宝塚大橋の改修工事も、ほぼ終わったようです。
花壇がなくなり道幅が広くなったのは、個人的には良かったと思います。
しかし、宝塚大橋といえば、この彫刻が有名ですよね。
ちなみにこの彫刻
ちゃんと名前があるそうですが、知っていましたか?
「渚」というそうです。
この彫刻を作ったのは、兵庫県朝来市出身の彫刻家淀井敏夫(1911〜2005年)。
「渚」(1978年作)と「鷗」(1978年作)など、合計4つの彫刻が宝塚大橋にありました。
私がまだ高校生の頃、
部活の帰りに、この彫像に抱き着いて、ふざけて「ぶちゅー」っと
キスをしたことも、今となっては良い思い出ヾ(≧▽≦)ノ
そんな思い出深い彫像が、改修工事を終えた宝塚大橋を
渡ったら、なんとなくなっていました。
「あれ?あのブロンズ像はどこへ行ったの?」
と思い調べてみました。
どうやら耐震改修工事のため、一時的に撤去しているらしいです。
しかし、工事後に設置し直すかどうかなどを公表していないもよう。
ブロンズ像や手塚作品の陶板などは、維持費もそれほどかかっていないはず。
宝塚大橋のシンボルとして、ぜひ復活して欲しいものです。
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