最近、話題の「備蓄米」が本日(5月31日)から本格的に店頭に並び始めたとニュースで報道されていました。
注目すべきはその価格。
なんと5キロで2,160円という破格の安さです。
備蓄米の整理券求め95袋に250人、即完売の店も 店頭販売開始
販売しているお店の前には、早朝から長蛇の列ができており、どこも開店と同時に売り切れてしまうほどの人気ぶり。
とはいえ
「並んでまで買うのはちょっと…」
と感じる方も少なくないはずです。
私もその一人です。
そんな中、最近わが家で食べているのが、ディスカウントスーパー「サンディ」で購入した台湾産のお米「彩花米(さいかまい)」。
気になるお値段ですが、5キロで3,562円(税込)でした。
2,160円の備蓄米よりは高いですが、5,000円近くする国産米と比べるとかなりお得。
たまたま店頭で見つけて即買いしたのですが、これが予想以上に美味しかったんです。
彩花米の販売業者は、西宮市に本社のある阪神米穀株式会社。
阪神米穀といえば、にっこり笑ったえべっさんの顔がトレードマークです。
台湾産「彩花米」は、国産米と同じ「ジャポニカ米」。
気になる安全性ですが、約600項目にわたる残留農薬の検査が行われており、しっかりと品質管理がされているので、安心して食卓に取り入れることができます。
実際に米びつから出してみると、見た目はまさに日本のお米そのもの。
艶やかに輝き、やや大粒で透明感のある米粒でした。
ジャポニカ米だけあって、国産米との違いはほとんど感じられません。
水も国産米と同じ量にして炊いてみました。
炊飯器のフタをして2時間後。
フタを開けてみると
美味しそうなお米が炊けていました♪
スーパーで買ったお刺身と一緒に頂きました。
とても美味しかったです。
米不足になる前はコープの兵庫県産コシヒカリを食べていたのですが、「彩花米」も負けず劣らずのクオリティ。
価格は5kgで税込3,562円(※2025年5月現在)と、国産米より1,000円以上安く、家計にも優しいのが魅力です。
と感じるレベルなのですが、唯一の難点は、サンディで常時取り扱っているわけではないという点。
週1回の買い物のタイミングで必ず出会えるとは限らず、私自身も1ヶ月ぶりに見かけたということがありました。
ですので、もし見かけたら即買いがおすすめ。
特にお米の在庫が少なくなっているときは、迷わずカゴに入れたほうが安心です。
なお、来月以降、小泉農水大臣の方針で国産米の価格が下がる可能性もあるとのことですが、現時点ではまだ高値が続いています。
台湾産の「彩花米」は、手頃な価格でありながら、味も食感も国産米に引けを取りません。
おいしいお米を少しでもお得に楽しみたい方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
takarazukatownjournal.blogspot.com
2 コメント
ウチが購入した彩花米(5月中旬輸入:精米)と炊き上がりが全然違う。
返信削除ウチのはもの凄く不味いです。
他に5月中旬輸入のものを購入して食べた方おられたら、食味をお聞きしたい。
匿名様、コメントありがとうございます。
返信削除せっかく購入された彩花米なのに「もの凄く不味い」とのこと。
期待していた分ショックも大きかったのではないでしょうか。
私が購入したものは3月中旬に輸入、4月上旬に精米されたものでしたが、特に問題なく美味しくいただけました。
ただ、保管状態やロットによっても違いが出ることがあるかもしれません。
もし他にも彩花米を購入・試された方がいらっしゃれば、ぜひ味や炊き上がりについて教えていただけるとありがたいです!