1月に入り、本格的な冬を迎えました。
この冬もコロナウィルスのオミクロン株の感染拡大が続いており、どこへ行くにもマスクが欠かせません。
しかし冬になると、メガネ男子の私にとって困ることが一つあります。
それはマスクをしたまま外出すると、吐く息でメガネがすぐ曇ること。
これって私だけじゃなく、世の中のメガネをかけている方すべてに共通する悩みだったりします。
しかし「メガネが曇る」という悩みを解決してくれるアイテムがあるのをご存じでしょうか。
今回はそんな便利アイテムをご紹介したいと思います。
「フィッティノーズパッド」とは?
フィッティノーズパッドは、使い捨ての不織布マスクに付けるだけで、マスクの曇りが抑えられるアイテムです。
製造元は、東京都千代田区富士見に本社がある玉川衛材株式会社(タマガワエーザイ)です。
これをマスクの鼻に当たるノーズワイヤーに沿って貼り付けると、自分の呼吸が漏れることがなくなり、メガネが曇らないんです。
お店でよく見かける鼻ガード付きのマスクも「良いな」と思うのですが、これって高価なんですよね。
「フィッティノーズパッド」を使用すれば、ダイソーで売っている30枚100円のマスクが鼻ガード付きのマスクに負けないくらい曇らないマスクに大変身します。
「フィッティノーズパッド」のメリット、デメリット
フィッティノーズパッドを使って感じるメリットは、
・値段が安い
・使用方法が簡単
・再利用できる
です。
お値段は、1個当たり300円とお手頃価格。
使用方法は、袋から出して、そのまま不織布マスクにペタンと貼り付けるだけなので、とても簡単です。
汗で汚れても、ソープを付けて手洗いすれば、何度でも再利用可能!
コスパが高いです。
次にフィッティノーズパッドのデメリットは、
・不織布マスクしか使えないこと
です。
ウレタンマスクを使用している方も多いと思いますが、フィッティノーズパッドの袋には「布製やウレタンマスクにはご使用できません」と書かれています。
ただコロナウィルス感染予防のためにも、最近は不織布マスクばかり使用しているので、あまりデメリットには感じていません。
「フィッティノーズパッド」の使い方
フィッティノーズパッドの使い方をご説明します。
まず使い捨ての不織布マスクを用意します。
マスクは、あらかじめ中央部分でノーズワイヤーを折り、鼻にフィットするようにしてから、元に戻しておきます。
袋から出してわずか10秒ほどで、完成しました。
朝の忙しい時も時間をかけずに装着できるので、とても助かっています。
マスクに装着した状態です。
この状態でマスクをすると、ラウンド状のウレタンが顔にピッタリと密着し、すき間ができません。
そのため鼻や口からの呼吸が漏れずに、メガネが曇らないんです。
「フィッティノーズパッド」の洗い方
「フィッティノーズパッド」の口コミや評判
ネット通販の口コミを見てみると
・Amazonのレビューでは星5つ中の4.2
・楽天市場のレビューでは星5つ中の4.67
となかなかの高評価です。
「曇り止めを塗ってもダメだったが、これを使用するとほとんど曇らなくなった」
「ちゃんと装着すれば、メガネがまったく曇らない」
「呼吸が楽になった」
「再利用できるのが良い」
と良いレビューが多いですね。
⇒ Amazonで「フィッティノーズパッド」の口コミをチェックする
⇒ 楽天市場で「フィッティノーズパッド」の口コミをチェックする
「フィッティノーズパッド」はどこで買える?お値段は?
「フィッティノーズパッド」は、近所のドラッグストアではあまり見かけません。
これまでに実店舗で見かけたことがあるのは
・スーパービバホーム
・ココカラファイン
の2店だけでした。
Amazonや楽天といったネット通販では一時期品薄状態が続いていましたが、最近は普通に購入できるようになっています。
フィッティノーズパッドのお値段は、メーカー希望小売価格は1個(2個入)300円(税込330円)です。(2022年1月現在)
一時期はネット上でも在庫がなく1個1000円前後で販売されていたこともありましたが、最近(2022年1月現在)は、定価よりも安く販売されていることもあります。
「フィッティノーズパッド」がおすすめな人は?
メガネをかけている方で、冬場にメガネの曇りに困っている方におすすめです。
曇りがまったくゼロになるわけではないですが、ほとんど気にならないくらいまで曇りが軽減されます。
マスクが曇らないのは、ストレスが軽減され、とても快適です。
冬場のメガネの曇りに悩んでいる方は、一度試してみてください。
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