【知ってる?】清荒神の中にある10倍ご利益が高まるワースポット

2月初旬の水曜日

宝塚の清荒神に遅めの初詣に行ってました。

平日の夕方ということで、参拝客は少なかったです。

いつもは阪急清荒神駅から参道を上るんですが、この日は車でお参り。

清荒神には無料の駐車場があるので、お参りにとても便利ですよ。


参詣のための駐車場はありますか?

無料駐車場(380台)をご利用いただけます。

大型バスも利用可能ですが、台数が多い場合は事前にご連絡ください。

なお、年末年始の交通規制時にはお車での参詣はできません。

電車・バス等をご利用ください。

12月31日に夜から1月中の週末は交通規制を行っており、無料駐車場まで来ていただけません。

引用:清荒神公式HP

 

清荒神駅から参道を歩いていくと山門までは20分くらいかかります。

参道の露店を見ながらぶらぶら歩くのも楽しいです。

しかし、時間のない時や歩くのがつらい方は車でのお参りが便利。

駐車場からは山門まで歩いて数分の距離ですよ。 

平日は参道の露店もお休みのところが多いです。


山門に到着。

駐車場からは5分くらいで到着します。


山門をくぐると、左手にお土産物屋さんがあります。

ちょっと見てみましょう。

かわいい柴犬さん。



 今年の干支のうしさんのお守りだね。

とってもかわいい!

金のうんこ(120円)は売り切れでした。

十二支のストラップもあります。


手水所です。

コロナ対策のため手水所のお水は空っぽでした。

手水所のとなりの狛犬さん。

このスロープを上ってお参りしよう。


清荒神は神社?お寺?一体どっち?

ところで清荒神って、神社なのかお寺なのか知ってますか?

実は宝塚在住の僕もよく知らなかったりします。

ネットで調べてみると・・・

清荒神は、お寺とのこと。

ホームページをみると

真言宗十八本山の内のお寺「真言三宝宗 清荒神 清澄寺」というそうです。


でも清荒神には、仏様と神様が祀られています。

ホームページには「お寺」と書いてあるのに、何でかな~?

と思ってさらにホームページを見てみると

「清澄寺のご本尊、大日如来様の守護神として、三宝荒神様が祀られています。」

ということでした。


なるほど~。

ちなみに守護神である「三宝荒神」さまは、

仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離(おんり)する佛神

だそうです。

不浄や災難を除去する神とされることから、火と竈(かまど)の神として信仰されているんだって。

だから清荒神は「かまどの神様」って言われているんですね。


正門をくぐって左手には三宝荒神さま。


スロープをあがったところに、神社(三宝荒神さま)があります。


山門をくぐって、まっすぐ正面には・・・

大日如来さまが祀られています。


まずは三宝荒神さまからお参り。


今年一年も良い年でありますように。


拝殿の後ろには護法堂があります。


ご本社の背後には清荒神開創の際に、荒神様がお姿を現されたと伝えられる「荒神影向(こうじんようごう)の榊」があります。

この霊験の報告を受けた宇多天皇は、大変感銘され「日本第一清荒神」の称号を下賜されたそうです。

現在では、いつの頃からかそこに供えられたお賽銭をいただいて帰り、次回参詣されたとき、そのお賽銭を倍にしてお返しするという風習が伝えられています。

いただいたお賽銭を紙に包んで財布に入れておくと小遣銭に不自由しない、また次に参詣されるまでそれを「御守り」として持っていると吉事があるなど言われています。

次は本堂にお参りしました。




本堂正面には、本尊大日如来さま、向かって左に不動明王さま、右に弘法大師さまが祀られています。

普段は参拝客が多くて、仏像の姿はよく見えないけど、この日はじっくり見ることができました。

らっきー!


本堂の階段の横には、早くも梅の花が咲き始めていました。

良い香りです。

さて、お参りをすませて帰ろうと思ったとき、気になるスポットを発見しました。


金運&ご利益が10倍アップする清荒神の六芒星


本堂でお参りをすませて、帰ろうとしたときです。

ちょうど拝殿と本堂がクロスしている場所にさしかかった時

不思議な力を感じました。


「ん。何かな~」

と思って、足元の石畳をよ~く見てみると

なんと六角形!


ちなみにこの形は

「六芒星(ろくぼうせい)」

とも言われているそうです。


ちなみに「六芒星」と聞くと

昔よく雑誌の広告で見かけたこんな商品

を思い出しスピリチュアルなパワーを感じる昭和40年男です(∩´∀`)∩


ウィキペディアで調べてみると次のように書いてありました。

六芒星(ろくぼうせい)とは、星型多角形の一種で、六本の線分が交差する図形である。六角形の各辺を延長することでできる。六角星、六線星、星型六角形、ヘキサグラム (hexagram) ともいう。

ユダヤ教が、なにか教義の上からこの図形を神聖なものとして見ているというような事実はないが、17世紀以降、伝統的にユダヤ人を表わす記号として定着している。このため、ユダヤ人の国であるイスラエルの国旗にはダビデの星と呼ばれる青色の六芒星が描かれている。

日本でも、同様の「籠目」という文様がある。竹編みの籠の編み目を図案化したもので、魔除けとしてこの図形を用いることがあった。

Wikipedia引用:六芒星


ちなみに身近な六角形のものには

・雪の結晶


・蜂の巣



・亀の甲羅


・なんと宇宙銀河も!


身の回りには六角形の構造を持つものがたくさんあるんですね。

日本では古くから六角形の紋様である亀甲模様は、長寿吉兆の象徴とされていました。

六角形は同じ長さの辺を持つ安定した形のため、安定と繁栄の意味を持つそうです。

また金運アップの効果もあると言われているんですよ。



清荒神のこのスポットは

大日如来さまと三宝荒神さまが、ちょうどクロスする場所です。

そして足元には六角形の亀甲模様。

神様と仏様のご利益と大宇宙の無限のパワーを授かれる場所です。


清荒神にお参りするときには、このスポットで

大宇宙のパワーを感じてみてください。


清荒神清澄寺

住所:兵庫県宝塚市米谷清シ1

公式HP:清荒神清澄寺




コメントを投稿

0 コメント