【宝塚歌劇】彩葉ゆめは100年に1人の娘役!魅力やプロフィールをご紹介


今回は、最近気になる宝塚歌劇団の娘役さんをご紹介します。

彼女の名前は、彩葉ゆめ(いろは ゆめ)さん。

2024年3月に入団した110期生です。

私が彩葉ゆめさんを初めて見たのは、令和5年のすみれ募金のとき。

「八千草薫さんのような上品で素敵な娘役さんだね」

と妻と話したのがきっかけです。

SNS上でも

「すごい娘役がいる!」

と入団前から話題になっていた彼女。

今回は将来が楽しみな娘役 彩葉ゆめさんをご紹介します。

彩葉ゆめさんのプロフィール

彩葉ゆめ(いろは ゆめ)さんは、2024年(令和6年)3月入団の110期生。

山口県山口市出身の娘役さんです。

彩葉ゆめさんは宝塚音楽学校の卒業式では首席として答辞を読み、成績最優秀者に贈られる小林一三賞と日本舞踊の成績最優秀者に贈られる花柳禄壽賞、声楽クラシック部門そして特別皆勤賞と4つの賞を受賞されました。

4つも受賞されるなんて、本当にすごいですね。

ちなみに山口市出身のタカラジェンヌといえば、44期生の元花組トップ娘役の美和久百合(みわ ひさゆり)さんがいらしゃいますね。

彩葉ゆめさんも美和さん以来二人目となる山口市出身のトップ娘役を目指して頑張って欲しいですね。

彩葉ゆめ(いろは ゆめ)のプロフィール

2022年4月 宝塚音楽学校 入学

2024年3月 宝塚音楽学校 卒業(小林一三賞、花柳禄壽賞を受賞)

2024年3月 宝塚歌劇団に110期生として入団

成 績:1位/39名

出身地:山口県山口市

出身校:山口大学教育学部附属山口中学校

誕生日:9月20日(天秤座)

憧れのタカラジェンヌ:音くり寿

初舞台:2024年3月 月組「Eternal Voice 消え残る想い」

彩葉ゆめさんの年齢は?

宝塚歌劇団には「すみれコード」があるため、彩葉ゆめさんの年齢は公表されていません。

しかしゆめさんは、中学3年生の時に宝塚音楽学校を受験したことを考えると

・2022年4月 宝塚音楽学校 入学時(15歳)

・2024年3月 宝塚歌劇団  入団時(17歳)

になります。

2023年(令和5年)すみれ募金

彩葉ゆめさんは2023年(令和5年)5月21日に開催されたすみれ募金に本科生として出席しています。

私(ももすけ)が、ゆめさんをお見かけしたのは、このときが初めて。

薄桃色の紋付に緑の袴姿で、一人ひとり丁寧に挨拶をされていた彩葉ゆめさん。

可憐で麗しさをたたえたその姿は、まるで宝塚歌劇団OGの八千草薫さんのよう。

募金の終了後には本科生を代表してインタビューにも答えられていました。



宝塚音楽学校 第110期生文化祭

彩葉ゆめさんは宝塚音楽学校 第110期生文化祭に出演され、クラシックヴォーカルとポピュラーヴォーカルの両方で素敵な歌声を披露されています。

音楽学校の文化祭でクラシックヴォーカルでソロを披露できるのは2名のみということで、彼女の歌の実力は折り紙付き。

お芝居「吉野山・雪の別れ」では、ヒロインである静御前を熱演されました。

ダンスシーンでは、同期と一緒にタップダンスやジャズダンスを軽快に披露。

最終日16時公演の挨拶も彼女でした。

・日本舞踊

・クラシックヴォーカル
「歌に生き、恋に生き」(作曲 ジャコモ・プッチーニ、オペラ「トスカ」より)

・ポピュラーヴォーカル
「雨の凱旋門」

演劇
「吉野山・雪の別れ」
静御前(B組)

挨拶
2024年(令和6年)2月18日 16時公演



彩葉ゆめさんの出演作品は?

ここでは彩葉ゆめささんが出演された作品をご紹介します。

彩葉ゆめさんの初舞台作品は2024年月組「Eternal Voice 消え残る想い」です。

2024年3月

初舞台 月組「Eternal Voice 消え残る想い」


彩葉ゆめさんの魅力とは?


彩葉ゆめさんといえば

・麗しいルックス

・心を震わせる歌声

・演技力と軽快なダンス

と三拍子揃った娘役であり、早くも路線娘役候補と言われています。



そんな注目を集めている彩葉ゆめさんですが、

私が思う彼女の最大の魅力は

内面からにじみ出る上品さと麗しさ

だと思います。


音楽学校の文化祭で「雨の凱旋門」を歌う彼女は、十代半ばとは思えない落ち着いた淑女の雰囲気。

夜霧に霞む凱旋門とシャンゼリゼ通りが見えるようです。

歌が上手な娘役さんは他にもたくさんいらっしゃいますが、ここまで雰囲気を持つ娘役さんはかなり稀有だと思います。

観る人を惹きつける「何か」を持った娘役

それが彩葉ゆめさんだと思います。


彩葉ゆめさんは何組に配属される?

彩葉ゆめさんは何組に配属されるでしょうか?

例年なら初舞台後の5月中旬に配属先が発表されますが、今年は週刊誌報道の件もあり、組配属がどうなるかは未定です。

もしかすると今年1年は組回りで、配属先は来年に発表されるかも知れませんね。

そこで少し(かなり?早いですが、彩葉ゆめさんの配属先を考えてみました。

彩葉ゆめさんの配属先予想ランキング

1位 花組

2位 雪組

3位 月組

4位 星組


彩葉ゆめさんの配属先として一番可能性が高いのは、花組さんです。

華やかな花組の雰囲気は、正統派娘役の彩葉ゆめさんにピッタリ!

ひとこさん(永久輝せあ)とみさきちゃん(星空美咲)の新トップコンビのもと、歌ウマ娘役として経験を重ね、研4か研5でほのかちゃん(聖乃あすか)のお相手に・・・

と妄想しています。


2位は雪組さんです。

個人的には106期の華世京くんとのコンビが最強だと思うので、ぜひ彩葉ゆめさんには雪組に来てほしい!と思っています。

ただ雪組には109期の首席娘役 音綺みあさんが配属されているので、ちょっと難しいかも?


3位は月組さん。

ちなつさん(鳳月杏)とみとさん(梨花ますみ)の下で娘役としてじっくり育成してもらい、将来はあみちゃん(彩海せら)のお相手に選ばれたら・・・

なんて思っています♪


4位は星組さんです。

ただ星組の体育会系の雰囲気は、ちょっと彩葉ゆめさんには合わない気がします。

まとめ

今回は宝塚歌劇団110期生の娘役 彩葉ゆめさんをご紹介しました。

彼女の魅力は、聴く人を感動させる歌声と上品な佇まいと麗しさ。

頑張りやさんのゆめさん。

これから経験を重ね、どんどん素敵な娘役さんに成長されるでしょう。

そんな彼女をこれからも応援したいと思います。

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