暑い夏にぴったりなスイーツといえば、冷た~い「わらび餅」です。
先日放送されていたテレビ番組でも、「わらび餅」のランキングが特集されていました。
「美味しいわらび餅が食べたいな~」
と思ってネットをチェックしていると
『究極の「わらび餅」販売中! ~本蕨粉使用~』
と気になる情報を発見。
「究極」の2文字に弱い私。
どんなわらび餅なのか確かめるべく
猛暑の中、菅屋さんに向かいました。
「菅屋 本店」の基本情報
菅屋さんと言えば、宝塚市泉町と阪急山本駅前に店舗を構える宝塚を代表する和菓子屋さんのひとつ。
看板商品「金覆輪」を食べたことのある方も多いのでは?
私も菅屋さんのバターどら焼きやフルーツ大福、そして「ガトーモチラ」が大好き(⌒∇⌒)
菅屋さんは和菓子以外にも、洋菓子も充実しています。
コーヒーや抹茶のゼリーやマンゴーのプリンも。
どれも美味しそう♪
どれにしようか迷いますね~。
「菅屋 本店」の基本情報
住 所:兵庫県宝塚市泉町19−14
営業時間: 9:30~19:00
定休日 : 月曜日(但し祝祭日は営業、翌火曜日を振替休日)
支払方法: 現金のみ(カード不可)
駐車場:あり(※隣のドラッグストア(サンドラッグ)と共同で利用可能)
公式サイト:菅屋
菅屋の『究極の「わらび餅」』とは?
菅屋さんを訪れたのは、お盆休みのお昼12時過ぎ。
お客さんは他におらず、並ばずに入店出来ました。
気になる「わらび餅」ですが、入口右手に並べてありました。
本わらび餅です。
サイズは大中小の3種類。
お値段は
・小 330円(税込)
・中 650円(税込)
・大 780円(税込)
です。
おひとりさま用に小サイズがあるのは良いですね。
食べきりサイズで好評だそうです。
しかし、ここでちょっと気になる事が。
店頭に並んでいたわらび餅は、
「究極のわらび餅」
ではなく、
「本わらび餅」
でした。
『私が欲しいのは「究極のわらび餅」なんだけど、これとは違うのかな~』
と思い、菅屋さんのホームページを改めてチェックしてみると・・・
菅屋さんのわらび餅は「究極のわらび餅」という商品名ではなく、「本わらび餅」が正式名称のようです。
この「本わらび餅」が、『「究極の」わらび餅』としてホームページに掲載されていたみたいです。
つまりここに並んでいてるわらび餅が、『「究極の」わらび餅』で間違いない!
ということで、今回は中サイズを一つ買って帰りました。
冷蔵庫で2時間ほど冷やすと美味しくなるそうなので、3時のおやつに頂くことにします。
菅屋の『究極の「わらび餅」』を食べた感想
それでは、菅屋さんの『究極の「わらび餅」』を頂くことにしましょう。
まずは、原材料のチェックから。
原材料は、多い順に
グラニュー糖、本蕨粉(国産)、蕨澱粉、蓮根、 大豆(国産)、「餡入」小豆(国産)、加工澱粉
となっています。
菅屋さんのわらび餅は、国産最高級の蕨粉を使用したもの。
スーパーで売っている100円のわらび餅とはちょっと違います。
きな粉をまぶした状態のわらび餅と追加のきな粉の小袋がセットになっていました。
フタを開けると、こんな感じです。
かなりのボリュームです。
小皿に移して、きな粉をまぶしてみました。
美味しそう~(⌒∇⌒)
それでは、頂きます!
菅屋の『究極の「わらび餅」』のお味は?
菅屋さんのわらび餅は、とろけるタイプではなく、モチモチ、プルプルした食感です。
わらび餅自体にしっかり甘さがついているので、そのまま食べても美味しいです。
小さく切ってあり、食べやすいのもグッド。
菅屋の『究極の「わらび餅」』のきな粉は?
きな粉は砂糖が混じっておらず、甘さはゼロ。
香り高い、きな粉本来の味が楽しめます。
個人的には、きな粉より黒蜜を付けてもらった方が、いろんな味が楽しめて良かったかな?
菅屋の『究極の「わらび餅」』のコスパは?
今回は、中サイズ(650円、税込)を頂きましたが、重さを計るのを忘れてました。
ただ夫婦二人だと一度に食べきるには多すぎるくらいの量で、ボリューム満点でした。
おひとりさま用の小サイズは、330円(税込)とお手頃価格です。
このお値段で本格派のわらび餅が頂けるのは、なかなか高コスパではないでしょうか?
菅屋の『究極の「わらび餅」』のまとめ
今回は、菅屋さんの本わらび餅を頂きました。
国産最高級の蕨粉を使用し、熟練の職人さんが作ったわらび餅。
やさしい甘さともっちりした食感で、夏にぴったりの美味しいスイーツでした。
ごちそうさまでした(⌒∇⌒)
みなさんもぜひ一度、ご賞味ください。
菅屋さんの「ガトーモチラ」の記事はこちらです 。
⇒ 【ガトーショコラを超えた?】宝塚「菅屋」の「ガトーモチラ」は極上の和菓子と洋菓子がコラボした奇跡のスイーツ!
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