【激安】サンディの「全粒粉入り食パン」を食べた感想

物価高騰の秋を迎え、食パンの値段もびっくりするほど上がっています。

去年までは特売日に１００円で売っていた食パンが、今では１４０円や１５０円なんてこともザラにあります。

給料は上がらないのに、物価だけどんどん上がって本当にツライですね。

そんな時、

「安くて美味しい食パンはないかな～？」

と近所のスーパーサンディで買い物をしていると、あまり見たことのない食パンを発見しました。

それがこちら。

「パン好きのための全粒粉入り食パン」

です。

びっくりしたのが、その価格。

１斤６枚切りで１５０円（税込）です。

全粒粉入り食パンといえば今では２００円以上は当たり前ですが、サンディの全粒粉入り食パンは、なんと１５０円。

全粒粉入りの食パンを買うのは初めてでしたが、お得で体にも良さそうなので、一つ買ってみました。

今回は、サンディで売っている全粒粉食パンを食べた感想をご紹介します。

サンディの全粒粉入り食パンとは

サンディの全粒粉入り食パンは

「パン好きのための全粒粉入り食パン」

という商品名で販売されています。

６枚切りでお値段は１５０円（税込、2023年9月現在）

４枚切りや５枚切りは置いていませんでした。

続いて原材料をチェックしてみましょう。

原材料名

・小麦粉 (国内製造) 

・小麦全粒粉

・砂糖混合ぶどう糖果糖液糖

・マーガリン

・パン酵母

・還元水飴

・食塩

・醸造酢/カラメル色素

・イーストフード

・乳化剤

・香料

・ビタミンC

・着色料(カロチン）

となっています。

製造しているのは、奈良県桜井市に本社のある巽製粉株式会社。

巽製粉株式会社は、明治10年（1877年）創業の製粉所。

現在は三輪素麺素麺発祥の地で作られる伝統の手延べ素麺（三輪素麺）事業とパン事業の２本立てで営業されているようです。

公式サイト：巽製粉株式会社

サンディの全粒粉入り食パンを食べた感想

ここでは、サンディの全粒粉入り食パンをご紹介します。

パンの表面は、全粒粉入りということで茶色（小麦色）になっています。

ちなみに全粒粉とは、小麦の粒を丸ごと挽いたものでミネラルが豊富。

一方、普通の食パンに使われる小麦粉は、小麦の中心部のみを挽いたもので、色は白く、ミネラルは少なくなっています。

パンの耳はこんな感じ。

耳までしっかり小麦の粒が入っています。

お皿に出してみました。

パンの表面には茶色い粒がたくさん入っていました。

これが全粒粉でしょうか？

つぶつぶの食感が楽しめそうです。

半分にカットしてみました。

パンの中身も、全粒粉入りらしく茶色くなっています。

今回は、全粒粉入り食パンを２枚用意して、違った味で食べ比べることにしました。

まず１枚は、スライスチーズを載せてトーストします。

もう１枚は３つにカットして

・何もつけずに

・バターを載せてトーストして

・ハチミツをつけて

食べることにしました。

中火で２分ほどトーストして・・・

完成しました。

こんがりきつね色に焼けた全粒粉入り食パン。

なんだか美味しそう～。

それでは頂きましょう。

右側がバターを載せたもの。

左側の２つは、何もつけていない状態です。

まずは何も付けず、そのままで頂きます。

もぐもぐ。

うん、これは美味しい♪

全粒粉ということでパサパサした食感かな？

と思いましたが、意外にも外はサクッと、中はしっとりした食感です。

何より全粒粉のつぶつぶした食感が楽しめるのが良いですね。

何もつけなくても、トーストするだけで十分美味しいです。

続いてバターを乗せたものを頂きます。

トーストする前にバターを乗せていたのですが、すっかり溶けてパンに染み込んでしまいました。

バターのじゅわっとした味わいとつぶつぶ食感がミックスされ、とても美味しい！

今回、食べた中で一番美味しく感じました。

続いてスライスチーズを乗せたものを頂きます。

濃厚なチーズと小麦の粒の味わいがグッドです。

最後にハチミツを乗せて頂きます。

ハチミツの甘さと小麦の素朴な味わいがミックスされて、新鮮な味わい。

これも美味しかったです。

今回は、トーストした状態で頂きましたが、タマゴやベーコンを挟んでサンドイッチにしても美味しそうですね。

お得でヘルシーで美味しい食パンということで、私の中ではリピ確定させて頂きました。

サンディの全粒粉入り食パンのまとめ

今回は、サンディで販売している全粒粉入り食パンをご紹介しました。

サンディの全粒粉入り食パンは、全粒粉入りの食パンとしては驚きの１５０円です。

お得で美味しい食パンをお探しの方は、ぜひサンディの全粒粉入り食パンをチェックしてみてください。