宝塚大劇場の休演日が月曜日に変更!変更理由や周辺店舗の休業日はどうなる?

宝塚大劇場といえば、宝塚歌劇団のホームグラウンドであり、タカラヅカファンの聖地です。

そんな宝塚大劇場の休演日は、これまで水曜日でした。

ところが何と!

2023年4月22日初日の雪組宝塚大劇場公演(5月28日千秋楽)から、

休演日が 「水曜日」から「月曜日」に変更されるそうです。


これに伴い、宝塚大劇場での公演は

・初日は「金曜日」(ただし 雪組宝塚大劇場公演は移行期間のため土曜日初日)

・千秋楽は「日曜日」

・新人公演は「木曜日」

というスケジュールに変更されます。

東京宝塚劇場と同じ日程ですね。


宝塚大劇場では、これまで

・初日は「土曜日」

・水曜日は「休演日」

・千秋楽は「月曜日」

というサイクルで上演されてきました。

なぜ今回、変更されることになったのでしょうか?


宝塚歌劇の休業日が水曜日から月曜日に変更される理由は?

宝塚歌劇の公式ホームページを見ても変更理由は発表されていませんが、私(ももすけ)の個人的見解は次のとおりです。

それは、ずばり

「宝塚歌劇のライブ配信の売り上げアップのため」

です。


宝塚歌劇では、宝塚大劇場や東京宝塚劇場の千秋楽の公演をライブ配信しています。

劇場へ足を運べない方でも、自宅のパソコンやスマホ、テレビ、映画館のスクリーンなどで楽しむことができます。


ただし千秋楽が月曜日だと、多くの方が仕事と重なり、ライブ配信を見ることができるお客さんは限られます。


ライブ配信の売上を増やすために、どうすれば良いか?

「千秋楽を日曜日にすれば、ライブ配信を見る方が増えるんじゃないの!?」

そのように関係者の方が考え、それに伴い上演サイクルを変更したのではないでしょうか?(あくまでも筆者の個人的な考えです(^.^))


ちなみに宝塚歌劇のライブ配信には、大きなデメリットがあります。

それは、見逃し配信がないこと!

リアルタイムで生中継される公演、1回のみの配信です。


一般的なライブ配信の場合、公演終了後でも一定期間(例、2週間ほど)は、いつでも好きな時間に見ることができますよね。

でも宝塚歌劇のライブ配信では、公演終了後の再配信がないんです。

ライブ当日のリアルタイムでの配信一回きり。


ライブ配信といっても、お値段は3,500円(映画館でのライブ中継は4700円)と結構します。

3500円を払って公演当日1回きりしか観ることができません。

これって、かなりハードル高いですよね。


宝塚大劇場の休演日が月曜に変更されると、周辺のお店の休業日はどうなる?


宝塚駅周辺のお店は、歌劇の休演日と同じ水曜日を定休日にしているところが多いです。

特に花のみちの飲食店やおみやげ屋さんは、歌劇のお客さんをターゲットにしているので、水曜日に休業しているお店がほとんど。

しかし、2023年から宝塚大劇場の休演日が月曜日になります。

こうした歌劇のお客さんをターゲットにしたお店も、休業日を水曜日から月曜日に変更するお店が増えるのではないでしょうか?


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