花のみちを挟んだ宝塚大劇場の向かいにあるベビーザらス阪急宝塚店が、5月6日(火・祝)の営業をもって閉店となります。
2005年6月17日に宝塚ファミリーランド跡地に開店以来、マタニティ用品をはじめ、ベビー衣料、ベビーカー、チャイルドシート、おむつ、離乳食、お風呂用品、おもちゃといった幅広いベビー用品を提供してきた同店が、約20年の歴史に幕を下ろします。
ベビーザらス阪急宝塚店が2025年5月6日に閉店
現地を訪れたところ、店内には閉店を知らせるお知らせが張り出されていました。
今後はオンラインストアやイオンモール伊丹店、エディオン豊中店、神戸ハーバーランドumie店でのご利用を案内されていました。
閉店に伴い、現在店内では全商品10%OFFのクリアランスセールを実施中です。
特にベビー・キッズ衣料、小物、マタニティ衣料、雑貨については最大28%OFFとなる大幅値下げも行われています。
店内をみてみるとセール開始からすでに品切れとなっている商品も見られ、閉店までの期間限定のお買い得機会となっています。
ベビーザらス阪急宝塚店の基本情報
住 所:兵庫県宝塚市栄町1丁目8−26
電話番号:0797-86-5153
営業時間:10時00分~19時00分
公式サイト:トイザらス
ベビーザらス阪急宝塚店の後に入るお店は?
ベビーザらス阪急宝塚店が閉店した後、どのような店舗が入居するのか気になるところです。
現時点では、後継テナントに関する正式な情報はまだ発表されていません。
2階部分については、フィットネスクラブ「ティップネス」が引き続き営業を継続する予定ですが、1階の広大なスペースを引き継ぐ店舗については未定の状況です。
約3,700㎡という広大なフロア面積を考えると、スターバックスのようなカフェ業態が入る可能性は低いでしょう。
また、向かい側にはすでにジョーシンが営業しているため、家電量販店の出店も考えにくいと思われます。
周辺には阪急オアシスをはじめとする阪急阪神グループのスーパーマーケットがすでに存在することから、万代のような格安スーパーの出店も難しい可能性があります。
現実的な選択肢としては、コーナンのようなホームセンターが有力候補かもしれません。
後継テナントの正式発表が待たれます。
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