尾山神社の御朱印は通常版と150年記念版の2種類。書き置きのみ


先日、足を伸ばして金沢旅行に行ってきました。

その時に参拝したのが兼六園の近くにある尾山神社です。

尾山神社といえば、国の重要文化財にも指定されているステンドグラスをはめ込んだ神門が有名です。

そんな尾山神社で御朱印を頂きましたので、備忘録を兼ねてご紹介します。

尾山神社の基本情報


尾山神社は前田利家公と妻のまつをお祀りし、明治6年(1873年)に創建されました。

尾山神社の拝殿

尾山神社の見どころは、国の重要文化財にもなっている「神門」です。

尾山神社の神門

神門は擬洋風建築と呼ばれる三層構造の木造建築で、第3層にはめこまれているカラフルなステンドグラスが特徴です。


また神門の屋根にある避雷針は、現存する日本最古のものとされています。

神門は日没から22時までライトアップされ、レトロで幻想的な雰囲気が楽しめます。

尾山神社の基本情報

住 所:石川県金沢市尾山町11-1

御祭神:加賀藩祖前田利家公、正室お松の方

授与所・御朱印受付時間:9:00~17:00

お祓い時間:9:30〜15:30

Tel:076-231-7210

公式サイト:尾山神社



尾山神社の御朱印は通常版と150年記念版の2種類


尾山神社の御朱印は通常版と御鎮座150年記念御朱印の2種類があります。(2024年2月現在)

尾山神社の御朱印(通常版)

今回は通常版の御朱印を頂きました。

通常版の右下には、月ごとに変わるスタンプが押されています。


月ごとの絵柄(スタンプ)には、御社紋がデザインされています。

御鎮座150年記念御朱印は、尾山神社の神門が描かれた切り絵の御朱印となっています。

初穂料は

・通常版 500円

・御鎮座150年記念版 1,500円

です。

御鎮座150年記念御朱印は無くなり次第終了なので、欲しい方は事前に尾山神社にご連絡ください。

尾山神社の御朱印は書き置きのみ


尾山神社のご朱印は書き置きのみとなっています。(2024年2月現在)

以前は直書きしていたこともあるようですが、2024年2月時点では奉書紙にあらかじめ書いたものを渡す方式に変更されています。

書き置きですが、日付は参拝した当日の日付が記入されていました。

尾山神社の御朱印の受付時間


尾山神社の御朱印は拝殿の左隣にある社務所で頂けます。

社務所の受付時間は午前9時から午後5時までとなっています。

尾山神社の御朱印帳



尾山神社の御朱印帳は4種類が販売されていました。

・木製表紙 3,000円

・印伝風  2,000円

・神門   2,000円

・友禅柄  2,000円

御朱印帳に記帳してもらう場合には、御朱印帳代の他に記帳代500円が必要です。

尾山神社の御朱印のまとめ


今回は金沢市の尾山神社のご朱印をご紹介しました。

戦国武将で有名な前田利家と妻まつを御祭神としてお祀りしている尾山神社。

兼六園からも徒歩10分と近いので、金沢観光の際にはぜひお立ち寄りください。

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