劇場公開から４か月。
ついに僕もあの大ヒット映画「劇場場 鬼滅の刃 無限列車編」を見てきました。
今回は普通の映画ではなく、追加料金１，２００円を払っての「MX４D」版。
人生初のMX4D体験です。
「普通の映画ならいつでも見れるし、
１年経てばテレビで放送されるはず。
でもMX４Dは劇場でしか体験できないし・・・」
というのがMX４D版を選んだ理由。
でも、これが大正解でした。
高級な座り心地のよいシートに深く腰を掛けると
自分が無限列車の乗客の一人になった感じ。
バトルシーンに合わせてシートが揺れると
僕も煉獄さんや炭治郎と一緒に戦っている気分になります。
「地球に生まれて良かった〜！！」
と叫びたくなるくらいワクワクしっぱなしの２時間でした。
その感動を１％でも伝えるべく
下手くそなレポートですが全集中で報告しますっ！
「鬼滅の刃 無限列車編」で人生初のMX４D体験
人生初のMX４D体験となった映画は
「鬼滅の刃 無限列車編」
です。
今回の劇場は、阪急 西宮北口駅からすぐの
TOHOシネマズ 西宮ＯＳ劇場です。
MX４Dを体験できるのは、
スクリーン９番。
座席数は112 席 + 2 車いす席でした。
スクリーンの大きさは、5.3×12.8mでした。
中規模サイズのスクリーンって感じかな。
人生初の「MX４D」
僕の想像の３０倍くらい凄かったです。
映画が始まってシートがガタゴト揺れ始めると
ワクワク感が止まらないの。
「MX４D」ってもう映画じゃないですね。
映画とは完全に別物。
例えるなら、昔、USJのアトラクションにあった
「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」
みたいな体感型のアトラクションです。
映像に合わせてシートがガタゴト揺れたり
風が吹いたり、水しぶきが吹き出したり
香りが漂ったり。
「映画もここまで進化したのか！」
とアラフィフおやじの想像を
軽～く1000倍は超えていました。
コインロッカーに荷物を入れる
劇場の横には荷物を入れるコインロッカー。
シートが揺れるので、大きな荷物は
コインロッカーに入れておきました。
利用料（１００円）は、利用後に帰ってきます。
MX４Dのシートが凄すぎる！
４席が一体化された座席が、映像に合わせて前後左右に動きます。
特に鬼滅の刃の無限列車編では
列車が舞台なので、４D体験をするのにピッタリ！
映画が始まり、無限列車が動き出すと
シートもガタゴトと動き出します。
映画が始まってすぐ
善逸が列車に飛び乗るシーンでは
シートがガタゴト揺れて、僕の顔に風が吹き付け
まるで自分が善逸になった気分！
「いよいよこれから映画が始まるんだ～！」
ってワクワクしたよ。
座り心地のよいシート。
高級なスポーツカーに乗っているような気分です。
ま、実際に乗ったことないので分からないけどね(∩´∀｀)∩
前後のシート間は非常にゆったりしています。
足を組んでも全然余裕がありました。
身長１９０cmの人でも大丈夫。
無限列車の中の鬼のくさ～い匂いや
善逸と禰豆子が夢の中のデートしている時の
花の甘～い香りが、ほのかに漂ってくるんです。
映画を見ていて、匂いが漂ってきたのは
本当にビックリ！
まさか映画を見て、匂いがするとは
２０年前には想像も出来なかったね。
そして炭治郎の水の呼吸の攻撃の際には
実際に水しぶきが顔にかかるんだよ！
「ピシャ」って感じで少しだけど
霧吹き状の水が顔にかかります。
スクリーンの横の壁には
ストロボがありました。
これが煉獄さんや炭治郎たちが攻撃をするシーンで
赤や緑にフラッシュします！
これがすっごく気分が盛り上がる！
まるでディスコみたいな感じ。
ちょっと古いかな？
例えば善逸が無限列車の中で
「霹靂一閃 六連」
を使った時。
大きなスクリーンの枠を超えて
ストロボのフラッシュが劇場全体を包み込みます。
もう鳥肌ものでした。
そして最後の煉獄さんのバトル。
もうこれは絶対にMX４Dで体感してほしい。
シートは前後左右に揺れまくり
ストロボのフラッシュは光りまくり
風は吹きまくり。
通常版の感動レベルが１０だとすれば
MX４Dは、１０００です。
煉獄さんのカッコ良さも１００倍です。
この映画を見るまで、煉獄さんってあんまり好きでは
なかったけど、MX4Dで煉獄さんの大ファンになっちゃいました。
「いやぁ、MX4Dって本当にいいもんですね」
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