宝塚大劇場のレストラン「フルール」のたこ焼きが提供終了!最後の味を徹底解説


フルールのたこ焼き

宝塚ファンの皆様に悲しいお知らせです。

宝塚大劇場のレストラン「フルール」で長年親しまれてきた、たこ焼きとラーメンの提供が終了することになりました。

フルールのお知らせ
店舗リニューアル工事に伴う一時休業のため、2025年1月1日から3月11日まで「フルール」自体が休業となります。

お店の前には、2024年12月25日(月組公演千秋楽)を持って

セットメニュー・たこ焼き・麺類・軽食等

の提供が終了するという悲しいお知らせが張り出されていました。

今回は、多くのファンに愛されたこれらのメニューを食べ納めしてきたので、ご紹介します。

宝塚大劇場のレストラン「フルール」でたこ焼きとラーメンを食べ納め

カフェレストラン「フルール」の入口

私が宝塚大劇場のフルールに到着したのは、12月21日(土)の午後1時。

お目当てはもちろん、たこ焼きとラーメンです。

店内は、最後のたこ焼きを求めて多くの人が列を作っていました。

たこ焼き引き換え券

たこ焼き以外のメニューを注文する人は列に並ぶ必要はありませんでしたが、たこ焼きを注文する場合は整理券をもらって列に並びます。

整理券をもらって、約5分。

券売機の前に到着しました。

意外と早く注文でき、ラッキーでした。

カフェレストラン「フルール」のたこ焼きメニュー

今回は、たこ焼きと醤油ラーメン(ミニ炒飯セット)を注文しました。

「フルール」では通常のソースのたこ焼き(7個入り500円)、明石焼き風たこ焼き(7個入り550円)も提供されていましたが、今回は月組公演の限定メニューの茸のソース(7個入り550円)をチョイス。

カフェレストラン「フルール」のラーメンメニュー

醤油ラーメン(600円)は私の大好きなフルールのメニューの一つ。

懐かしい味わいで、お財布にも優しいのが嬉しいポイント。

カフェレストラン「フルール」のたこ焼き器

カウンターに進むと、たこ焼き器がフル活躍。

スタッフの方も大忙しです。

カフェレストラン「フルール」のたこ焼き

こちらが食べ納めとなるフルールのたこ焼き(茸のソース)です。


美味しそうな香りが漂います♪

カフェレストラン「フルール」のたこ焼き

たこ焼き(茸のソース)のお値段は、550円(7個入、税込)。

ソース味なら500円(7個入、税込)でした。

ソース味のたこ焼きは1個当たり71.42円。

築地銀だこのソース味のたこ焼きが8個入で682円(税込、2024年12月現在)なので、1個当たり85.25円。

フルールのたこ焼きは、コスパも良いですね。

カフェレストラン「フルール」の茸のソース

こちらは茸のソース。

「お好みで黒胡椒をふってお召しあがりください」

と書かれていましたが、それに気づかず黒こしょうを振るのを忘れていました。

カフェレストラン「フルール」のたこ焼き

たこ焼きの中にはぷりぷりのタコが2切れ入っていました。


外はカリッと、中はトロッとした食感。

トリュフの風味とタコの旨味が口の中に広がり、至福のひとときでした。

カフェレストラン「フルール」の醤油ラーメンとミニチャーハン

醤油ラーメンは鶏がらスープに半熟卵、チャーシュー、海苔、ネギ、もやし、ワカメがたっぷりと乗った、昔ながらの中華そばです。

カフェレストラン「フルール」の醤油ラーメン

あっさりとしたスープとストレート麺が絶妙に絡み合い、最後まで美味しくいただきました。

カフェレストラン「フルール」のミニチャーハン

セットのミニチャーハンもとても美味しかったです。

ごちそうさまでした♪


まとめ

今回は、2024年12月25日で提供終了となる宝塚大劇場「フルール」のたこ焼きとラーメンをご紹介しました。

どちらも長年多くのファンに愛されてきた定番メニューですが、もう味わえなくなるのはとても残念。

今回、多くのファンがたこ焼きとの別れを惜しむ声をポストしているので、リニューアル後にも、なんとか残してほしいですね。

2025年3月12日のリニューアルオープン後、「フルール」がどのような姿で私たちを迎えてくれるのか、今から楽しみです。

takarazukatownjournal.blogspot.com

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