令和7年(2025年)も残すところあと数日。
四宮神社の基本情報
兵庫県庁の目の前に鎮座する四宮神社は、鮮やかな朱色の本殿が美しい、神戸厄除八社の一つ。
御祭神は、芸事や福の神として知られる市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト、通称 弁財天)。
ご利益は厄除開運、金運、文学、芸能です。
階段を上がった右手の広場には、弁財天様のお姿や故・坂井時忠第40~43代兵庫県知事が執筆した題字が書かれた四宮弁財天芸能塚があります。
四宮神社の基本情報
住 所:兵庫県神戸市中央区中山手通5丁目2−13
電話番号:078-382-0438
御祭神:市杵島姫命
金運の象徴「白蛇さん」を祀る神社
四宮神社には3つの摂末社があります。
・弁財天巳神社
・八幡神社
・稲荷神社
私が惹かれたのは、本殿の隣にある弁財天巳神社(べんざいてんみじんじゃ)です。
こちらには弁財天様のお使いである「白蛇さん」がお祀りされています。
金運・財運にご利益があると言われており、NISAで積立投資をしている身としては、ぜひとも参拝しておきたい場所です。
四宮神社の御朱印
参拝の記念に、御朱印をいただきました。
御朱印は手書きで、初穂料は500円でした。
右下には弁財天様の金色のスタンプが押してありました。
四宮神社のおまもり
四宮神社には御祭神である弁財天様にちなんだ声守(初穂料800円)があります。
声守があるのは、全国的にも珍しく、四宮神社だけのようですね。
四宮神社のおみくじは3種類
参拝のあと、気になる来年の運勢を占うべく、おみくじを引いてきました。
四宮神社のおみくじは、次の3種類です。
・普通のおみくじ
・弁財天みくじ
・金運・開運みくじ
普通のおみくじは、拝殿前に設置されているおみくじの自動販売機で引くことができます。
初穂料は100円でした。
弁財天みくじは、弁財天様の置物の中に入ったおみくじです。
社務所で授与され、初穂料は500円です。
金運・開運みくじは、かわいらしい白蛇の置物の中に入ったおみくじ。
こちらも社務所で引くことができ、初穂料は500円でした。
今回は来年の投資運を占うべく、金運・開運みくじを引いてきました。
令和8年(午年)の運勢を占う「金色のヘビ」
金運・開運みくじは、令和7年の巳年に合わせて、これまでの「白蛇」に加えて「金色の蛇」が登場したのだそう。
社務所の方に伺うと、大変好評につき、引き続き授与されているとのことでした。
来年の投資運を念じながら、私はこの「金色の蛇」をピックアップ!
気になる結果は……
「吉」 でした。
白蛇のおみくじが教えてくれた「投資の極意」
おみくじの和歌を詠んでみると、今の私の心を見透かされているような事が書かれており、ちょっとびっくり。
「霜いくたび おけどかれざる 松が枝の ときわの色の うつくしきかな」
(解説:あなたにとってつらいことや苦しいことがあっても、じっと耐えて耐え抜きなさい。そうすればあなたは枯れることなく、困難に打ち勝って、青い松のようにすばらしい人生を送ることができますよ)
2025年の株式市場は絶好調で、私の投資成績もプラスで終えることができそうです。
しかし、どこかバブルのような過熱感も感じた一年でした。
来年、2026年は「午(うま)年」。
相場格言では「午は尻下がり」とも言われますが、もし厳しい下げ局面が来たとしても、
「株価に一喜一憂せず、淡々と積み立てを続けなさい」
という白蛇さんからのメッセージだと受け止めました。
「もっと儲けたい」という欲や、暴落への不安に振り回されず、自分が決めた投資スタイルを貫くこと。
それが2026年の開運の鍵になりそうです。













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