【まるで鬼滅の刃】天から降り注ぐ薄紫のベールの九尺藤 ~兵庫県丹波市 白毫寺~


Photo by 白毫寺


白毫寺は、丹波古刹十五ケ寺霊場の一つであり、関西屈指の藤の名所です。

春の桜に始まり、セッコク、睡蓮、ハスなど四季の花々を楽しむことができます。

毎年多くの観光客を楽しませているのが、平成の初めに植栽され、住職や地元有志の手で大切に育てられる九尺藤。

本堂右手に120mに渡って藤棚が続き、最長1.6mに及ぶ花房の真下に立つと、 薄紫の花のベールに包まれるような夢心地に。

日没後のライトアップでは、白やオレンジなどの光に照らされ、オーロラを思わせる幻想的な世界が広がります。

毎年5月5日には「九尺ふじまつり」開幕式典が行われます。


~ふじまつりの中止と参拝受入停止について~

2021年の「九尺ふじまつり」は、新型コロナウイルスの影響で公開中止となりました。

白毫寺では、4月25日から5月15日まで参拝の受入を停止されています。

この間、一般・檀信徒の別なく、住職の許可がある方を除き、どなた様も境内に立入ることはできません。

ふじまつりの中止と参拝受入停止について



白毫寺

住所:兵庫県丹波市市島町白毫寺709

TEL:0795-85-0259

拝観料:300円

公式HP:白毫寺

アクセス:

■お車でお越しの方

舞鶴若狭自動車道・春日ICから約10分

■電車&バスでお越しの方

JR福知山線市島駅からタクシー約8分

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