大戸屋で宮崎県産うなぎのうな重が1,980円で食べられるというので、今年最後のうなぎの食べ納めに行ってきました


「土用の丑の日は過ぎたけど、やっぱりうなぎが食べた~い!」

ということでこの週末、ちょっと奮発して大戸屋さんに行ってきました。

大戸屋では7月28日の丑の日から宮崎県産のうなぎを使ったうな重を、先着10,000食限定で提供中なんです。


多くのチェーン店で販売しているうな丼のうなぎは、国産ではなく中国産。

しかし今回、大戸屋さんで販売しているのは、宮崎県産うなぎのうな重です。

国産うなぎのうな重を販売しているチェーン店は、とても珍しいと思います。

普段、なかなかお店で食べることのできない国産うなぎのうな重。

先週、すき家の「特うな丼弁当」を食べたばかりですが、今年最後のうなぎの食べ納めに大戸屋さんへ行ってきました。


大戸屋の宮崎県産うなぎのうな重

2021年、大戸屋さんで販売しているうな重は「宮崎県産うなぎのうな重」です。

今回、大戸屋さんにお伺いしたのは販売開始から3日後の31日。

先着10,000食限定ということで、まだ残っているか心配だったので事前にお店に確認しました。

すると「まだ残っています」とのお返事が。

大戸屋うなぎを食べたい方は、事前に問い合わせをした方がベターです。


早めの夕食だったので、店内のお客さんは、まだ少な目でした。

タブレットを使ってオーダーをしてから5分後。

念願の国産うなぎのうな重がやってきました。


うな重とお味噌汁、山椒、お漬物のセットでした。


普段はなかなか食べられない国産(宮崎県産)うなぎが一尾まるまる乗っています。

ご飯は白米か5穀米が選べます。

今回は白米にしました。

ご飯の量は大盛に変更しました。

大盛には無料で変更できます。


うな重です。

うなぎが入っているお重のサイズは、17センチ×12センチ(内寸)でした。

先週頂いたすき家のうな丼弁当よりも若干小さめです。


小鉢に入っていた山椒を振りかけて頂きます。

「ぱくっ」

柔らかくふっくらした食感のうなぎが口の中でとろけます。


うなぎの表面の焼き具合は柔らかめで、サクサクした食感はありませんでした。

表面がもう少しパリッとした食感を好まれる人もいるかもしれませんが、柔らかめが好きな私は、美味しく感じました。


うなぎ自体の味は、すき家のうな丼弁当よりも、少し淡泊な味わいでした。

すき家のうな丼弁当はタレを3度つけしているので、その差かも知れません。

ご飯の炊き具合は、程よいパラつき具合で、うなぎによく合いました。


ふっくらした食感の宮崎県産うなぎです。

切り身の厚さは、すき家のうな丼弁当の方が分厚い感じがしました。


2019年に大戸屋で販売されていたうな重

ちなみに大戸屋さんでは、2年前にもうな重を販売されていました。

その時に食べに行った写真がありまたので、参考までにアップしておきます。


大戸屋のうな重

お値段は2,500円(税込)でした。

使用しているうなぎは、確か台湾産だった気がします。


肉厚で巨大なうなぎをまるまる一尾使ったうな重です。

今年食べた宮崎県産うなぎよりも、サイズは大きかったように思います。


お重からあふれんばかりに詰め込まれたうなぎ。

国産うなぎではありませんでしたが、柔らかくてとても美味しかったです。


大きく、とても美味しいうな重でした。

しかし翌年(2020年)には大戸屋でうな重は販売されず、がっくり。

今回は2年ぶりにうな重を販売されるということで、とても楽しみでした。


大戸屋の宮崎県産うなぎのうな重のまとめ


今回は大戸屋の宮崎県産うなぎのうな重を頂いてきました。

宮崎県産うなぎのうな重のお値段は1,980円(税込)でした。

国産うなぎのうな重にしては、かなりお得なお値段です。

うなぎ専門店の場合、うなぎを1尾まるまる使ったうな重だと3,000円から4,000円ほどしますからね。


確かにうなぎ専門店に比べると焼き方や味付けなど、若干劣るかもしれません。

しかし、国産うなぎのうな重がこのお値段で食べられるのは、大戸屋ならでは。

みなさんもぜひ一度、ご賞味ください。


公式ホームページ:大戸屋

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