宝塚を代表する園芸店のひとつ陽春園さん。
こちらでは四季折々の美しいお花や植木を購入することができます。
この日はコスモスが咲いていました。
陽春園さんの中にはカフェもあり、お花を見ながらカフェ&スイーツが楽しめます。
こちらで人気急上昇なのが「苔パフェ」です。
「インスタ映えする」と話題の苔パフェ。
どんな味がするのか確かめてきました!
陽春園のパルダリウムカフェの雰囲気は?
苔パフェがあるのは陽春園さんの中にある「パルダリウムカフェ」です。
テラス席もあり、とても開放的な雰囲気です。
私が訪れたのは9月中旬の日曜日の午後3時。
ちょうどティータイムでしたが、店内は比較的空いていました。
レジの横には苔テラリウムが飾ってありました。
まるでおとぎ話の世界のようでとてもかわいいです。
お家に持って帰りたいなぁ。
落ち着いた雰囲気の店内。
窓やドアも開けられ、とても解放感がありました。
ゆったりとしたソファのテラス席です。
気候の良い時には、何時間でものんびりできそう。
この日は、涼しかったので外のテラス席でいただきました。
レジで先に注文をして、後から席に持ってきてもらいます。
支払いはペイペイやクレジットカードも使えました。
注文から5分後。
念願の苔パフェがやってきました。
陽春園の苔パフェ
陽春園パルダリウムカフェの苔パフェ(950円)です。
苔を思わせる抹茶アイスや抹茶パウダーがふんだんに使われ、苔テラリウムをイメージしたパフェです。
ガラスが曇っているところも苔テラリウムっぽい!?
パフェの上には、炭酸せんべいのふたがしてあります。
炭酸せんべいを食べるのは30年ぶり。
昔食べたのと変わらない懐かしい味です。
炭酸せんべいのふたを取ると、抹茶パウダーがかかった抹茶アイス。
抹茶パウダーのほろ苦さが、アイスやつぶあん、ほうじ茶クリームの甘みと合わさって絶妙な味わいでした。
ただ少し残念なポイントがひとつ。
ネットにアップされている写真をみて、京都の苔庭のようなパフェを期待していました。
が、実際に運ばれてきたのは、少し荒れた苔庭の苔パフェでした。
苔パフェは一つ一つ手作りされているので、作る人によって差ができてしまったのかも。
こればかりはセンスや技術の問題でしょうね。
苔パフェの魅力とは?
グラスの中に、里山を小さくギュッと閉じ込めたような風景が広がります。
パフェといえばイチゴやフルーツがたくさん乗った鮮やかなイメージがありますが、苔パフェは逆。
京都のお寺の苔庭を思わせる色合いは、わび・さびを感じさせます。
ジャパニーズテイスト満載なので、外国の方には特に喜ばれそう。
陽春園さんでは苔テラリウムの販売もされているので、苔の世界を思う存分楽しんでみてはいかがでしょうか?
陽春園植物場 Parcogiochi パルコジョキ
住所:兵庫県宝塚市山本台1丁目6−33
TEL:0797-88-2112
営業時間:10時00分~18時00分
公式HP:陽春園
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