明日11月19日(金)は600年ぶりの部分月食。月はどこに見える?

明日、11月19日(金)は夕方に素敵な天体ショーが見られます。

18時02分に東の空を見上げると、赤銅色に染まった月が浮かんでいます。

部分月食です。

部分月食といっても、直径で月の97.8%が欠ける、ほぼ「皆既月食」です。


ちなみに

「月がどの方向に見えるか分からない!」

という方は

月の出・月の入りマップ

というサイトが便利ですよ。

国立天文台HPより引用

今回の部分月食は、地球の影に入る時間が長く、真っ赤な月が3時間28分も楽しめるそうです。

こんな長時間の月食は、1440年2月18日以来。

次のチャンスは2669年2月8日というから、滅多にないチャンスです。

夕方6時過ぎと誰でも観察しやすい時間帯で、天気も良さそう。

あなたも夕方、東の空を見上げてみませんか?


参照サイト:国立天文台

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