今回は、最近ダイソーで購入した商品の中から愛用している商品をご紹介します。
それがこちら
「微細・歯ブラシ(やわらかめ)」(以下、「ダイソーの2万本の歯ブラシ」)です。
この歯ブラシの特徴は、毛の本数が多いこと。
ただその多さが、サッカー日本代表の大迫もビックリするくらい半端ないんです。
通常、大人用のナイロン歯ブラシの場合、毛の本数は700~1200本と言われています。
それに対し、ダイソーの「ダイソーの2万本の歯ブラシ」では・・・
なんと2万本!
通常の歯ブラシの約20倍の毛が植えこんであるんです。
しかもお値段は100円(税込110円)というから、さらにビックリ!
ダイソーの2万本の歯ブラシの基本情報
名 称:微細・歯ブラシ(やわらかめ)
商品番号:4984355715863
商品サイズ:1.3cm × 1.5cm × 18.6cm
内容量:1個入
材質耐熱温度:60℃
毛:ポリブチレンテレフタレート(PBT)
持ち手:ポリプロピレン ・熱可塑性エラストマー
カラー:ブルー、レッド
特 徴:極細約2万本のやわらかい極細毛でしっかり磨ける!
公式サイト:ダイソーネットストア
ダイソーの2万本の歯ブラシはどこで買える?
ダイソーの2万本の歯ブラシですが、ダイソー以外の100円ショップ(セリア、キャンドゥ、ワッツ)では販売されていません。
どうやらダイソーの限定商品のようです。
ダイソーの店舗の中では、歯ブラシやフロスなどが販売されている「歯ブラシコーナー」で購入できます。
ただ店舗によっては、取り扱っていない場合がありますので、ご注意ください。
ダイソーの2万本の歯ブラシと普通の歯ブラシとの違い
ここではダイソーの2万本の歯ブラシと普通の歯ブラシとの違いをご紹介します。
今回は、歯医者さんに勧められて使っている歯ブラシ「タフト24」とダイソーの2万本の歯ブラシを比較してみました。
左が、ダイソーの2万本の歯ブラシ。
右が、タフト24歯ブラシです。
それでは実際に取り出して、違いを見てみましょう。
明らかに毛の量が違いますね~。
ダイソーの2万本の歯ブラシは高密度すぎて、毛束の隙間がまったく見えません。
次に横から見てみましょう。
一般的な歯ブラシは毛束の間の隙間が見えますが、ダイソーの2万本の歯ブラシは隙間がまったくありません。
次にダイソーの2万本の歯ブラシの毛先を触ってみました。
やわらかな極細毛が「ギュッ」と詰まっており、とても滑らかな触感です。
指先に痛みをまったく感じません。
毛先を触ってみた動画がこちらです。
手触りがとても柔らかで気持ちいいんです。
「歯ブラシ」というより、「スポンジ」のような感覚。
柔らかな毛の洗顔ブラシがありますが、あれが歯ブラシになったとお考えください。
ダイソーの2万本の歯ブラシがおススメな3つの理由
ここではダイソーの2万本の歯ブラシをおススメする3つの理由をご紹介します。
歯と歯茎にやさしい!
それに対してダイソーの「微細・歯ブラシ」では、やわらかな極細毛がなんと約2万本!
約20倍です。
歯ブラシの毛の本数が多いと、一本当たりのブラッシング圧は低下し、歯や歯茎への刺激は低くなります。
だからダイソーの2万本の歯ブラシは、歯と歯茎にとても優しいんです。
効率よく歯磨きができる
たくさんの毛が植毛された歯ブラシは、歯をしっかりと包み、汚れを効率よく除去することができます。
その反面、歯と歯茎の隙間など細かい部分に到達しにくくなります。
コシがあって、コスパも良し!
歯の汚れをきちんと落とすためには、歯ブラシの毛先がしなって元に戻る力(コシ)が必要です。
その力は水分を含むことでだんだん弱くなるのですが、ダイソーの「2万本の歯ブラシ」の毛は、水はけのよい飽和ポリエステル樹脂(PBT)で作られています。
PBTは柔らかく、コシがあり、耐久性にも優れています。
同じ磨き方をした場合、ナイロン毛に比べ4.2倍の耐久性があると言われています。
コシがあって、長持ちする歯ブラシだから、コスパもグッドです。
ダイソーの2万本の歯ブラシを使った感想
ここではダイソーの2万本の歯ブラシを実際に1か月使用した感想を紹介します。
ダイソーの2万本の歯ブラシを初めて使った時、これまで使ったどんな歯ブラシとも違う感覚にビックリしました。
歯ブラシというより、スポンジ(パフ)で磨いているみたいな感覚なんです。
これまで使っていた歯ブラシの場合、使い始めたばかりの頃は、毛先が歯茎が当たり、ちょっと痛いなぁ・・・ということがありました。
でもこのダイソーの2万本の歯ブラシは、初日から口の中をしっかりブラッシングしても、歯茎がまったく痛くないんです。
歯茎が痛くならないので、しっかり磨けるのが良いですね。
まあ歯の裏側を磨く場合も、2万本という高密度な毛が、効率よく広範囲の汚れを除去してくれるので、とても楽です。
その反面、歯と歯茎の隙間など、細かい部分の歯磨きは苦手なように思いました。
そのため通常の歯ブラシと同様に、デンタルフロスとの併用は必要です。
ダイソーの2万本の歯ブラシは、デンタルフロスやタフトブラシと組み合わせて使えば、かなり優秀な歯ブラシだと思います。
今後も引き続き使用して、9月の歯科検診に備えたいと思います。
最後にダイソーの2万本の歯ブラシのデメリットをひとつ紹介しておきます。
ダイソーの2万本の歯ブラシは、毛束が密集しているので歯垢を効率良く除去できますが、水切れが悪いので、乾燥させにくいのが難点です。
歯ブラシの菌の数はトイレ以上と言われており、そのためには乾燥や除菌が必要です。
使用後は、清潔なタオルやキッチンペーパーで水気を拭き取り、時間があればドライヤーで完全に乾燥させると効果的です。
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