三田市「原田いちごファーム」でいちご狩り体験!感想や雰囲気、お得なクーポンをご紹介

12月の仕事納め翌日。

三田市の「原田いちごファーム」に、いちご狩りに行ってきました。


いちご狩り初体験の私(ももすけ)。

行く前には、

「大の大人が、いちご狩りなんて・・・」

と思っていました。


しかし、実際にやってみると、びっくり!

「いちご狩り、めっちゃ楽しい~♪」

と言ってしまうくらい、美味しくて楽しい体験でした。

今回は、原田いちごファームのいちご狩りの感想や雰囲気、お得なクーポン情報をご紹介します。

「原田いちごファーム」の基本情報


「原田いちごファーム」へのアクセスは、車が便利です。

阪急宝塚駅前からだと、車で約40分。

宝塚からでも意外と近くてびっくり。

これなら気軽に行けそうです。

「原田いちごファーム」の基本情報

住  所:兵庫県三田市尼寺417

開園期間:12月~6月中旬

開園時間:10:00~13:40 (最終受付13:00)

開園日:木曜日~日曜日・祝日

駐車場:無料駐車場あり

公式サイト:原田いちごファーム


「いちご狩り」におすすめな季節は? 


いちご狩りのベストシーズンは、いつだと思いますか?

イチゴといえば、春のフルーツのイメージがある私。

「春先、5月頃かな?」

と思っていました。


しかし、調べてみると、どうやら違うよう。


いちごは寒い冬の間、ゆっくり時間をかけ、熟成しながら育ちます。

長い時間をかけて育ったいちごには、十分な糖分が蓄えられ、とても甘くなります。

また、気温が低いことで、いちごの表面が冷たくなり、より旨味が増します。

つまり、

1月下旬~2月の寒い時期、天気の良い日が続いた時が、いちご狩りのベストシーズン

になります。


「いちご狩り」に適した時間は?

ここでは、いちご狩りに適した時間をご紹介します。

「イチゴ」といえば、みんなが大好きなフルーツ。

なので、ランチの後にイチゴ狩りを楽しみたい気がしますよね?

でも、ちょっと待った!


イチゴ狩りにオススメな時間は、午後ではなく、午前中なんです。


フルーツや野菜などの農作物は、朝摘みが良いと言われています。

また、午前中はいちご狩りに来るお客さんも少なく、大きないちごも多く残っています。

そのため人も少なく、いちごが豊富にある午前中が、いちご狩りには最適の時間なんです。


「原田いちごファーム」のいちご狩りの雰囲気や感想

ここでは原田いちごファームのいちご狩りに参加した時の様子をご紹介します。

この日の集合時間は、午前10時45分。

10分前に到着すると、駐車場には、すでに多くの車が停まっていました。

10台分くらい駐車できそうです。

車を降りると、受付は目の前。

事前に「じゃらん」でネット予約&決済を済ませていたので、名前と時間を告げると、すぐに案内して頂きました。

目の前には、巨大なビニールハウス。

原田いちごファームのいちごは、すべてビニールハウスで栽培されています。

トイレは、ハウスの隣に仮設トイレがありました。

仮設トイレが気になる方は、事前に近くのコンビニなどで済ませておいた方が良さそうです。

いちご狩り会場はA、B、Cと3つのブロックに分かれており、今回はBブロックで収穫しました。

ビニールハウスに入る前には、外で手洗いとアルコール消毒をします。

ビニールハウスには、巨大な換気扇がついており、換気もバッチリ。

お客さんの数を制限されているようで、ハウス内でお客さん同士が密になることもありません。

コロナ対策も念入りにされており、安心でした。

ハウスに入ると、スタッフからイチゴ狩りの説明を受けます。

この日、受けた説明は

・イチゴを切るときは、手ではなくハサミを使う。

・いちご狩りの制限時間は40分(持ち帰り用いちごの収穫時間を含む)

・ただしスタッフがお客さんの時間管理している訳ではなく、「お客さん自身で時間チェックをお願いします」とのことでした。

・ハウス内にはミツバチがいるので、気をつけて。

・お持ち帰りは別料金(300円/100グラム)

といった内容でした。

美味しいイチゴの見分け方も教えて頂きました♪

スタッフの説明が終わると、ハサミとパックを頂き、イチゴ狩りのスタート!

ビニールハウスのサイズは、幅約15メートル、長さが約50メートル。

巨大なハウスの中には、甘酸っぱい香りが漂い、幸せな気分♪


この日の気温は、午前10時で約5度。

ハウスの外は、ダウンを着ないと耐えられない寒さ。

しかし、ビニールハウスの中は、日が差し込み、小春日和のような暖かさ。

ダウンが要らないくらいの快適さでした。

原田いちごファームのイチゴは、地面に畝を立てて栽培する土耕栽培ではなく、高設栽培。

収穫の際も、腰をかがめる必要はありません。

年配の方や腰痛持ちの方でも安心して、いちご狩りが楽しめます。

また地面にはビニールが敷かれており、足元が土で汚れる心配もなし。

履いていたスニーカーも、汚れず快適でした。

原田いちごファームで栽培されているイチゴは、「紅ほっぺ」の1種類。

「紅ほっぺ」は、「章姫」と「さちのか」を交配して育成された品種です。

ほっぺが落ちるくらい美味しいことから、「紅ほっぺ」と名付けられました。

甘さと酸っぱさのバランスが絶妙で、いちご本来の甘酸っぱさとコクの深さを味わうことができます。


いちご狩りでは、複数の種類のイチゴが栽培されているハウスもあります。

一見すると、いろんな種類のイチゴが食べることができ、お得に思えます。

が、

原田いちごファームでは、栽培するイチゴを「紅ほっぺ」一つに絞ることで、その品種に適した環境設定を行い、いちごの良さを最大限引き出すことで、大きくて甘いイチゴを実現しています。


原田いちごファームのイチゴ栽培を例えるなら、「鬼滅の刃」の我妻善逸。

善逸は「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃」しか使えませんが、壱の型を極めることで、上弦の鬼を倒しました。

原田いちごファームも「紅ほっぺ」しか栽培していませんが、「紅ほっぺ」の栽培方法を極めることで、ほっぺを落とすくらいの美味しさを実現しているんですね(笑)


ハウスの中を進んで行くと、至るところに巨大なイチゴが!

手のひらサイズのイチゴ、見たことありますか?


1個で、スーパーで売ってるイチゴ3個分くらいの大きさです。

原田いちごファームのイチゴは、地面から1メートルほどの高さで栽培されています。

そのため土の汚れもなく、とてもきれい。

切り取ったいちごは、水で洗う必要もなく、そのまま食べることができます。

収穫したばかりのフレッシュないちご。

口の中に入れると、「じゅわっ」と果汁があふれてきます。

まるで、イチゴジュースを飲んでいる気分!

おまけに練乳が要らないくらい、とっても甘いんです。

「大きなイチゴは、ぱさついて甘くない」

そんなイメージをお持ちの方もいるかも知れませんが、ここでは逆。

大きなイチゴの方が、ジューシーで甘いんです。

というわけで、この日は大きなイチゴばかり食べていました。

イチゴを探してハウス内を歩いていると、大きな木の箱を発見!

近づいてみると、ミツバチがブンブンと出入りしています。

ミツバチの巣箱でした。

小さなお子さんは近寄らないよう、気をつけてください。

ミツバチさんの働きで、大きく美味しいイチゴが食べられるんですね。

ありがとう、ミツバチさん。

ちなみにいちご狩りをしている時にも、目の前をミツバチが飛んでいましたが、こちらに飛んできたり、刺されることはありませんでした。

こちらから手を出さない限り、刺される可能性は低いと思います。

いちご狩りがスタートして20分。

巨大なイチゴばかり食べ過ぎたせいでしょうか?

食いしん坊な私も、さすがにお腹いっぱいに。

「もう食べられないよ~」

と思いながら、まだ時間は20分も残っています。


そんな時の秘密兵器が、これ。

練乳です。

練乳をたっぷりかけて、味変すると、あら不思議。

まだまだ食べられます。

ちなみに原田いちごファームには、練乳は置いてありません。

必要な方は、事前に用意しておいてくださいね。

結局、この日食べたイチゴは、15個。

15個と聞くと、少ないように感じますよね。

ただこの日、食べたイチゴは1粒でスーパーに並んでいるイチゴ3個分の大きさ。

スーパーのイチゴに換算すると、45個分食べたことになります。

これは満腹になるわけです。

「原田いちごファーム」のイチゴのお持ち帰りについて

「原田いちごファーム」では、収穫したイチゴを「量り売り」で購入し、持ち帰ることができます。

持ち帰り用のパックは、「大」と「小」の2サイズ。

持ち帰る分だけイチゴを詰め、スケールで重さを計測し、料金を支払います。

料金はグラム単位で計算され、100グラム300円からとなっています。

イチゴ1個の重さですが、大きなイチゴの場合、1個で約50グラム。

私も実家へのプレゼント用に購入しましたが、イチゴ6個で370グラムでした。

端数の20グラムを切り捨て、350グラムで精算。

お値段は1,150円でした。


帰りに実家へ寄り、収穫したばかりのイチゴを渡して食べてもらうと、

「とっても美味しい!」

と喜んでくれました。

良かったです。



「原田いちごファーム」のイチゴ狩りの際に持参した方が良いもの

ここでは「原田いちごファーム」に行く際、持参した方が良いと思うものをご紹介します。

私が実際に行って持参した方が良いと感じたものは

・練乳

・保冷バッグや保冷剤

・小さなゴミ袋

・水分補給のドリンク

です。


練 乳

原田いちごファームのイチゴは、練乳をかけなくても十分甘いですが、途中で少し飽きてくることも。

そんなときは練乳をかけ、味変を楽しむのもオススメ。

40分間、存分に美味しいイチゴを食べることができます。

原田いちごファームには、練乳は置いていませんので、あらかじめ購入しておきましょう。

練乳をかけると手が汚れることもあるので、ウエットティッシュを持参しても良いかも。


保冷バッグ・保冷剤

収穫したイチゴを持ち帰る予定の方は、保冷バッグや保冷剤を持参すると、フレッシュな状態で持ち帰ることができます。


小さなゴミ袋

食べた後のヘタは、透明パックの中に入れておきますが、10粒くらい食べるとパックがヘタであふれてきます。

ハウス内には、ゴミ箱がありますが、入口近くに1箇所しかないので、いちいち捨てに行くのが面倒。

いちご狩り中は、持参した小さなビニール袋にヘタを入れ、最後にまとめて捨てると楽ちんです。


水分補給のドリンク

会場にはカフェスペースや自販機はありません。

ハウス内は気温が高くなることもあるので、水分補給用のドリンクもお忘れなく。


「原田いちごファーム」のいちご狩りの評判や口コミ

ここでは「原田いちごファーム」のいちご狩り体験の口コミや評判をご紹介します。

・「じゃらん」の口コミ総合評価では、4.6点(口コミ件数76件)

・「Googleマップ」のコメントでは、4.8点(口コミ件数472件)

と、どちらもかなりの高評価。


原田いちごファームの公式サイトを見ると、

・じゃらん予約数 兵庫&大阪1位、西日本2位

・Google口コミ数&点数 全国1位

と書かれており、人気の高さが伺えます。


グーグルマップの口コミから、気になるコメントをピックアップしてみました。

・いちご狩りで7センチ大のビック苺がいっぱい!こんなの初めてです。さらに大きい苺を宝探し気分で探したり、どれもツヤツヤ甘〜くてジューシーで最高でした!紅ほっぺ一品種ですが大満足です。


・普通のいちごの4〜5倍はありそうな、甘くて大きなイチゴが食べられます。空いててゆったりいちご狩りを楽しめます。


・初めはそんなにたくさん食べれる訳ないと思って行ったイチゴ狩りですが、あまりの甘さ、美味しさにびっくり!気がつけば60個以上食べていました。スーパーの苺とはまるで別物です。


・スタッフの方々も元気で丁寧で気持ちよく美味しく楽しい時間が過ごせました♪


いちごの美味しさやスタッフの対応の良さなど、好意的なコメントが多いですね。

「じゃらん」で原田いちごファームの口コミをチェック

「Googleマップ」で原田いちごファームの口コミをチェック


「原田いちごファーム」のいちご狩りで使えるお得な割引クーポンは?

今回の記事を読んで

「私もいちご狩りに行ってみたいなぁ・・・」

と思ったあなた。


「原田いちごファーム」では、いちご狩りがお得になる方法が

2つあることをご存知でしょうか?


1つ目は、原田いちごファームのLINEを友だち登録すること。

友だち登録すると、お一人につき、100円引きのクーポンがもらえます!

⇒ 原田いちごファームのLINE登録はこちらから


2つ目は、「じゃらん」のホームページから、お得なクーポン券をゲットすること!

「じゃらん」では、「原田いちごファーム」のいちご狩りがお得になる「割引クーポン」を発行している場合があります。

私も2週間前の早期予約と1500円分の割引クーポンを利用して、二人で3700円(一人当たり1850円)と、いちご狩りがお得に体験できました。

予約をする前には「じゃらん」のホームページから、「割引クーポン」の発行が無いかチェックして下さい。

「じゃらん」で「原田いちごファーム」のいちご狩りの割引クーポンをチェックする


「原田いちごファーム」のいちご狩りは、こんな人にオススメ


今回は、三田市にある「原田いちごファーム」のいちご狩り体験をご紹介しました。

私が訪れた時には、小さなお子さんを連れた家族連れが目立ちました。

手のひらサイズのイチゴを頬張る子どもたちは、みんなニッコリ。

また、付き合い始めたカップルにもオススメです。

デートで訪れると、二人の距離もグッと縮まるかも?

みなさんもぜひ一度、「原田いちごファーム」でいちご狩り体験を楽しんでください。


予約の前には、じゃらんで「割引クーポン」のチェックをお忘れなく♪

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