宝塚大劇場新ビル建設計画とは?大劇場の建て替えもある?


先日、花のみちを散歩していると

「宝塚大劇場新ビル建設計画」

という看板を見つけました。

「宝塚大劇場に新しいビルができる?今ある大劇場はどうなるの?」

と気になった私(ももすけ)。

そこで今回、実際に現地に行ってどんな建物ができるのか調べてきましたので、ご紹介します。

宝塚大劇場新ビル建設計画とは?


宝塚市役所のホームページに掲載されている開発構想届によると、新たに建てられる建物は大劇場ではなく、事務所棟のようです。

「宝塚歌劇110周年を記念して、大劇場が建て替えられる?」

と思った方もいる方も知れませんが、宝塚大劇場の入っている建物はそのまま残りますので安心してください。

引き続き観れますよ!

宝塚大劇場新ビル建設計画の概要

開発構想の名称:宝塚大劇場新ビル建設計画

所在地:栄町一丁目295番 外

用 途:事務所、その他

階 数:地上6階、地下1階

高 さ:32.9メートル

着手予定時期:2024年(令和6年)9月1日ころ




宝塚大劇場新ビルはどこに建てられる?


新ビル(事務所棟)が建てられるのは、現在の中央ロビーの南側にあるテラス席(ウッディテラス)のある場所になります。


赤いパラソルと白いテーブルが印象的なテラス席。

舞台の幕間に食事をされるファンも多いですよね。


私(ももすけ)もテラス席からボーっと眺める武庫川の風景が大好きでした。

この場所に事務所棟ができると、武庫川を見ながら食事ができなくなり、ちょっと寂しいですね。


宝塚大劇場新ビルには何が入る?

開発構想届をみると、用途には「事務所、その他」と書かれています。

ということは、事務所以外に別の用途が入る可能性が大!

そこで宝塚大劇場の新ビルに何ができるのか大予想してみたいと思います。

現在、大劇場に入っている事務所ですが、これを新ビルに移転させ、空いた場所はジェンヌさんのお稽古場になるのではないでしょうか?


新ビルは大劇場ロビーの目の前に建築予定なので、1階には店舗やレストランなどファンの方が気軽に立ち寄れるフロアになると嬉しいですね。

それ以外のフロアには

・ファンが観覧できるようなスカイステージのスタジオ

・宝塚劇場の過去の作品が観られるような映画館

ができたら多くのファンに喜ばれそうですね♪

宝塚大劇場新ビル建設計画のまとめ


今回は宝塚大劇場のテラス席に新築される事務所棟についてご紹介しました。

宝塚歌劇は2024年(令和6年)に創立110周年を迎えます。

そのタイミングに併せて新ビルの建設工事も始まるということで、歌劇ファンの皆さんはもちろん、ご近所の方もどんなビルができるのかワクワクしますね。

新ビルの建築工事は2024年(令和6年)9月にスタート予定なので、完成するのは2025年(令和6年)の年末頃でしょうか?

それまで楽しみに待ちましょう♪

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