「きつねのひとくち」宝塚大劇場隣の焼きいなり寿しの感想や雰囲気をご紹介


みなさんは「焼きいなり寿し」を食べたことがありますか?

焦げ目が付いた皮と具がたっぷり入ったご飯が特徴のいなり寿司です。

いなり寿しの皮に焼き目が付いていることから

「焼くが旨くなる」→「役が上手くなる」

というゲン担ぎで舞台に立つ役者さんへの差し入れとして東京の歌舞伎座で人気だそうです。

そんな焼きいなり寿しの専門店が宝塚大劇場の隣にオープンしているということで行ってきました。

お店の名前は「きつねのひとくち」。

焼きいなり寿し初体験の私が、食べた感想やお店の雰囲気をご紹介します。

「きつねのひとくち」の基本情報


「きつねのひとくち」さんは、関西地方では珍しい焼きいなり寿し専門店。

宝塚大劇場の隣で長年営業されていた珈琲屋伊万里さんが閉店された後、2023年(令和5年)5月にオープンしました。

フードメニューは焼きいなり寿しのみで、テイクアウトとイートインが可能です。

宝塚大劇場のすぐ隣にあり、タカラジェンヌへの差し入れも行っています。

またスタッフに宝塚歌劇のOGの方がいらっしゃるそうで、月に数回店頭に立つこともあるそうですよ。

きつねのひとくちの基本情報

住  所:兵庫県宝塚市武庫川町1−2

営業時間:10:00-20:00

定休日:月曜日

公式インスタグラム:きつねのひとくち



「きつねのひとくち」のメニュー


「きつねのひとくち」で販売しているフードメニューは「焼きいなり」のみ。

お重に入った10個入りと小箱に入った6個入りの2種類です。

どちらも金粉ありと金粉なしが選べます。

ドリンクメニューはほうじ茶のみとなっています。(メニューや料金は2023年10月現在、税込価格)

焼きいなり 重箱10個入り(男性やシェアして食べる方にオススメ)

(しっかりしたお重に入った、見て食べた大満足な一品です)

・金粉あり … 1400円

・金粉なし … 550円

焼きいなり 小箱6個入り(女性にオススメです)

・金粉あり … 860円

・金粉なし … 660円

ドリンクメニュー

・ほうじ茶 … 150円

「きつねのひとくち」の店内の様子


きつねのひとくちは1階が販売カウンター、2階がイートインスペースになっています。

2階のイートインスペースは、4人掛けと2人掛けのテーブル席があります。

落ち着いた雰囲気で、おひとりさまでも入りやすそうです。


窓からは宝塚大劇場が見えるので、宝塚ファンの方なら観劇後のお食事にも良いですね。




「きつねのひとくち」の焼きいなりを食べた感想


この日は2階のイートインスペースで「焼きいなり 重箱10個入り(金粉なし)」を頂きました。


フタを開けると、ひと口サイズの焼きいなり寿司がぎっしりと入っています。

美味しそう~♪


焦げ目のついた皮に振りかけられた山椒からは、食欲をそそる良い香り。

ごはんの中には、そぼろやごまがたっぷり。

普通のいなり寿司より甘さが控えめで、独特の風味とコクが味わえます。

妻と二人でペロリと頂きました。

美味しかったです。

ごちそうさまでした。


美味しかったので翌週に再度お邪魔して、今度は金粉入りをテイクアウトしました。


金粉がかかっており、ちょっとリッチな気分♪


ご飯の中にはそぼろや山椒が入って、旨味がギュッと詰まっています。

とても美味しい焼きいなり寿しでした。

焼きいなり寿し専門店「きつねのひとくち」のまとめ

今回は宝塚大劇場の隣にある焼きいなり寿し専門店「きつねのひとくち」をご紹介しました。

関西地方では珍しい焼きいなり寿しですが、コクと旨味がギュッと詰まった味わいで手土産としても喜ばれそう。

女性に嬉しいひと口サイズなので、観劇時の幕間のお供にも良いですね。

なおキャンペーン期間中は売り切れることもあるので、予約がオススメです。

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