【2024年】宝塚レビュー郵便局の記念消印&過去のデザインをご紹介

宝塚大劇場にある宝塚レビュー郵便局では、ジェンヌさんへのファンレターにもぴったりなポストカードや便箋などが購入できるほか、宝塚歌劇をイメージしたオリジナル消印を押してもらえます。

宝塚レビュー郵便局の消印は毎年変更されており、2024年(令和6年)は宝塚歌劇110周年を記念したデザインになっています。

そこで今回は宝塚レビュー郵便局でもらえる消印についてご紹介します。

2024年(令和6年)宝塚レビュー郵便局の消印の秘密

宝塚レビュー郵便局の2024年(令和6年)の消印は、宝塚歌劇110周年を記念し、象徴的な大階段とトップスターをデザインしています。

宝塚歌劇110周年記念消印

消印上部には「宝塚歌劇110周年」の文字が書かれ、真ん中にはフィナーレの大階段をバックに羽根を背負ったスターさんが描かれています。

まさに「ザ・タカラヅカ」って感じですね。

ちなみにこの消印にはモデルになったスターさんがいるそうなんですが、誰だか分かりますか?

正解は2022年の宙組公演「カプリチョーザ」の時のトップスター真風涼帆さんとトップ娘役の潤花さん、二番手スター芹香斗亜さんだそうです。

画像引用:宝塚歌劇公式サイト

最前列で白い衣装を着て踊るトップさんたち。

真ん中がゆりか(真風涼帆)さん、左がキキちゃん(芹香斗亜さん)、右が潤花ちゃんですね。

公演写真を見てみると羽根の形やグラデーション、シャンシャンの持ち方やキキちゃん(芹香斗亜さん)の足の角度や潤花さんの顔の向きまでそっくりですね♪

どうやら2024年(令和6年)宝塚レビュー郵便局の消印は、2022年の宙組公演「カプリチョーザ」がモデルになっているようです。

「ハイロー」や「カプリチョーザ」は私も大劇場で観た大好きな作品の一つ。

お気に入りの作品が消印になっているなんて、ちょっと嬉しい(^^)


公式動画だと5:44秒辺り。

本当にそっくりですね。


宝塚歌劇オリジナル消印はどこでもらえる?


宝塚歌劇のオリジナルデザイン消印がもらえるのは下記の2箇所です。

宝塚レビュー臨時出張所は大劇場公演日のみ開設しているので、ご注意ください。

宝塚歌劇110周年記念消印がもらえる郵便局

・宝塚郵便局窓口(宝塚郵便局窓口営業時間)
 平 日 9:00 ~ 19:00
 土曜日 9:00 ~ 15:00

・宝塚レビュー臨時出張所(宝塚大劇場の公演日のみ開設)
 1日1回公演の場合:10:00~16:50
 1日2回公演の場合:9:30~17:20


宝塚レビュー郵便局のこれまでの消印

ここでは宝塚レビュー郵便局の消印の歴史を振り返ってみます。

宝塚レビュー郵便局の消印のデザインは毎年変更されています。

2014年(平成26年)宝塚歌劇100周年の時のデザインは、こんな感じでした。

続いて2016年(平成28年)のデザインはこんな感じ。


デザインはロケット(ラインダンス)を踊るジェンヌさんです。

2016年(平成28年)の消印に描かれていたのは6人で、左向きでした。

続いて2017年(平成29年)から2022年(令和4年)のデザインをご紹介します。


・2017年は7人で右向き

・2018年は7人で左向き

・2019年は8人で右向き

・2020年は8人で左向き

・2021年は9人で右向き

・2022年は9人で左向き

でした。

2017年から2022年の間は奇数年は右向き、偶数年は左向き。

ジェンヌさんの数も奇数年ごとに一人ずつ増えていきました。

2023年(令和5年)は、これまでの法則でいくと10人で右向きのはずでしたが、さすがに枠に収まりきらなかったのでしょうか?

7人に減ってしまいました。

デザインもこれまでの足を曲げているものから足を伸ばしているジェンヌさんに変更されました。

宝塚レビュー郵便局の消印のまとめ

今回は宝塚大劇場にある宝塚レビュー郵便局の消印をご紹介しました。

宝塚歌劇をモチーフにした消印がもらえるのは、宝塚大劇場の中にある宝塚レビュー臨時出張所と宝塚郵便局窓口の2箇所のみ。

観劇の記念や憧れのジェンヌさんへのファンレターを出す際に利用してみてはいかがでしょうか?

宝塚には縁起のいい金色のポストもありますよ♪


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