宝塚大劇場のテラス席「リバープラザ ウッディ」 |
宝塚大劇場にはレストランやカフェ、お土産コーナーなどチケットがなくても楽しめるスポットがたくさんあります。
今回、ご紹介する屋外テラス「リバープラザ ウッディ」もその一つ。
気候の良い時には武庫川を見ながら公演ジェラートを頂いたり、幕間時間の休憩スポットとして利用したり。
ゆったり過ごせる大好きな場所でした。
宝塚大劇場のテラス席「リバープラザ ウッディ」は2024年7月以降利用不可
宝塚大劇場のテラス席「リバープラザ ウッディ」 |
そんな宝塚大劇場のテラス席「リバープラザ ウッディ」ですが、宝塚大劇場新ビルの建設工事に伴い、2024年7月1日以降利用できないと発表されました。
宝塚大劇場では6月20日(木)から30日(日)まで宙組公演『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』が上演されます。
ウッディテラスが利用できるのは、その時が最後になります。
7月6日(土)から雪組のベルばら公演が始まりますが、その時にはもうテラス席は利用できません。
建物の完成までしばらくは見晴らしの悪い日々が続きそうです。
宝塚大劇場のテラス席「リバープラザ ウッディ」にある2本のくすのきはどうなる?
宝塚大劇場のテラス席のスクノキ |
大劇場のテラス席には2本の大きなクスノキがあります。
詳しくは分かりませんが、樹齢50年以上はありそうです。
宝塚大劇場のテラス席のスクノキ |
宝塚大劇場には「くすのき」という和食レストランがありますが、このクスノキが店名の由来なのかな?
宝塚大劇場のテラス席のスクノキ |
華やかに踊る男役と娘役のようにぴったり寄り添う2本のクスノキ。
宝塚歌劇の御神木と言ってもよいでしょう。
そんなクスノキですが、工事に伴い伐採されてしまうのでしょうか?
工事に先立って行われた開発構想の説明会では、
・2本のクスノキは残す
・建物の1階部分をピロティにしてファンが利用できるようにする
・武庫川も見えるようにする
と説明があったようです。
宝塚歌劇団の御神木であるクスノキは伐採されず残されるようで、私もホッとしました。
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