推しへのファンレターに「舞妓しおり文香」を添えてみた

宝塚歌劇を観劇するようになり、はや2年。

最近は観劇だけでは飽き足らず、ご贔屓さんへ舞台の感想や応援の気持ちを手紙に書くようになりました。

そんな私が最近、手紙と一緒に送っているアイテムが文香(ふみこう)です。

今回は最近の私のお気に入りの文香をご紹介します。

文香(ふみこう)とは?

みなさんは文香(ふみこう)をご存知ですか?

文香とは手紙と一緒に香りを送るための小さな匂い袋のこと。

封を開けた瞬間、ほのかな香りがと漂い、香りと想いを届けることができるアイテムです。

文香の歴史は古く、平安時代の貴族が手紙を渡す際にお香を焚きしめたことに由来します。

現代では、お香を和紙で包んだタイプ、ちりめんや麻布の小袋タイプ、お香を忍ばせたシールタイプなどいろいろな文香があります。


舞妓しおり文香

こちらが私のお気に入りのアイテム「舞妓しおり文香」です。

京都の町にたたずむ舞妓さんが描かれた文香です。

薫りがなくなった後も、しおりとして使えるのが高ポイント。

楽天で購入し、お値段は550円(税込)でした。


デザイン

舞妓しおり文香は、金箔が施された和紙に舞妓さんや京都の風景が描かれています。

私が購入したものは舞妓さんと桜・山鉾・清水寺がデザインされたもの。

舞妓さんと桜

舞妓さんと山鉾

舞妓さんと清水寺

春、夏、秋の京の風景が描かれており、風情があり素敵ですね。

「舞妓しおり文香」は今回ご紹介した以外にも「金閣寺・大文字・嵐山」が描かれたデザインもあります。



サイズ


舞妓しおり文香のサイズは縦7.7センチ、横4センチです。(紐部分は除く)

薄くコンパクトなので、手紙と一緒に封筒に入れ、普通郵便で送れます。


香り

和紙の中にはお香の粒が入っており、降るとカラカラと音がします。

香りは白檀でしょうか?

やさしくほのかに甘い香りが漂い、リラックスした気分になります。


推しへのファンレターに「舞妓しおり文香」を添えてみた

今回、応援している生徒さんへのお手紙に舞妓しおり文香を添えて送ってみました。

最近、応援しているジェンヌさんに手紙を書くようになった私ですが、ファンレターを書くのは実はとても苦手です。

舞台を観た感想や応援している気持ちを手紙にしたためたいと思っているのですが、文才のまったくない私。

気の利いた言葉も思い浮かばないし、字はヘタだし、かわいいイラストもかけません。

そんな私にとって、舞妓しおり文香は心強いアイテム。

手紙に添えて送れば、私の無粋な手紙も華やかな香りのついた手紙に大変身(^o^)


手紙を書いている時は

「こんな手紙を書いても、喜んでもらえないかも・・・」

と不安に思うこともしばしばですが、なんとか書き上げ、推しへの気持ちと文香を添えた手紙をポストに投函した時は清々しい気分。

「素敵な香りと想いが届けば嬉しいな」

と自己満足ですが思っています。


takarazukatownjournal.blogspot.com


まとめ

今回は私のお気に入りアイテム「舞妓しおり文香」をご紹介しました。

舞妓しおり文香は、文香として手紙にそっとしのばせるのもよし、しおりとして香りを楽しみながら読書するのもよし、いろんな使い方が出来る文香です。

あなたも推しへの手紙に舞妓しおり文香を添えて、香りと想いを届けてみませんか?


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