先日、妻と一緒に宝塚ホテルでティータイムを楽しんできました。
宝塚歌劇ファンの妻は花組カラーの「推し会ケーキセット」をオーダー。
私はいつものように、お気に入りのアップルパイを注文しようとメニューを眺めていたのですが――
ふと、見慣れない名前のケーキが目に留まりました。
その名も「フィアドーネ」。
聞き慣れないスイーツに興味津々。
今回は冒険して、このフィアドーネを選んでみることに。
ケーキ単品でお値段は580円(税込/2025年6月現在)です。
フィアドーネってどんなスイーツ?
フィアドーネとは、フラフィアドーネは、フランス・コルシカ島に古くから伝わる伝統的なチーズケーキ。
本場では「ブロッチュ」という羊乳のチーズを使用して作られるのが一般的ですが、日本ではリコッタチーズで代用されることが多いようです。
一口食べてまず感じたのは、その独特の食感。
レアチーズケーキのしっとり感と、カステラのふわっとした軽さを合わせたような、やさしい口あたりです。
さらに、ほんのりとレモンが香り、あと味は爽やか。
蒸し暑い季節でも重たく感じない、夏にぴったりの爽やか系チーズケーキでした。
チーズケーキ好きとしての正直な感想
チーズケーキ好きとしては、やっぱり「ビスケット生地のザクザク感」が恋しくなるところ。
フィアドーネは、底にクラストがないタイプのケーキなので、そういった食感はありません。
ただそのぶん、素材の風味をストレートに味わえるのが魅力。
シンプルで素朴な味わいは、甘さ控えめのスイーツが好きな方や、ちょっと軽めのデザートを探している方にはぴったりだと思います。
宝塚ホテルで「フィアドーネ」🍰なるケーキを初体験!コルシカ島の伝統チーズケーキらしく、レアチーズとカステラの中間みたいな優しい味。夏にぴったり爽やかスイーツでした🍋✨#宝塚ホテル #スイーツ巡り pic.twitter.com/YriPfdWZ4f
— ももすけ (@momosukesanpo) June 22, 2025
フィアドーネが食べられるのは宝塚ホテルだけ?
ちなみに、今回いただいたこの「フィアドーネ」は、どうやら宝塚ホテル限定のメニューのようです。
他のお店ではなかなか見かけない、ちょっと珍しいスイーツ。
宝塚駅周辺にお越しの際は、ぜひ宝塚ホテルのラウンジ「ルネサンス」で一度試してみてください。
優雅なティータイムに、ちょっぴり異国気分が加わること間違いなしですよ。
takarazukatownjournal.blogspot.com
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