サムハラ神社がパワースポットと呼ばれるようになった理由の一つは、指輪のお守り(御神環守)のご利益のおかげでしょう。
指輪のお守り(御神環守)を身に付けていたおかげで、災難や災害が起こった時でも、かすり傷一つ負わなかった
といった報告事例が、神社の境内周辺に数多く掲げられています。
こうした声がネットで話題になり、全国各地から多くの参拝者が求めるようになりました。
そこで今回は、サムハラ神社の「御神環守(指輪守)」のご利益や2023年(令和5年)8月現在の最新の頒布情報についてご紹介します。
サムハラ神社の「御神環守(指輪守)」とは?
サムハラ神社の「御神環守(指輪守)」とは、大阪のサムハラ神社で頒布されている指輪型のお守りです。
指輪の内側には、「擇抬擇撸(サムハラ)」の4文字の神字が刻まれています。
「擇抬擇撸(サムハラ)」の文字を囲むように、縁起の良さそうな神様(大黒様?)のお顔も刻まれ、何だかとてもハッピーな事が起こりそう(⌒∇⌒)
指輪守を指にはめることで、怪我や災難を避ける護符として伝承される「擇抬擇撸(サムハラ)」の神字のご加護が得られると言われています。
ご利益は、強力な厄事・災難除け。
最近は「御神環守(指輪守)」のご利益がネットで話題になり、多くの方がサムハラ神社を訪れるようになりましたが、前夜より境内で徹夜をする人やフリマサイトでの転売などのため、2019年(令和元年)8月以降から頒布が中止されています。
サムハラ神社の指輪、本日授与日です。
— ゼニュウ (@Z_e_n_e_w) January 24, 2019
ようやくゲットできました。
母の病気が良くなります様に・・・#サムハラ神社 pic.twitter.com/Kvs8Zf25SZ
サムハラ神社の「御神環守(指輪守)」
ご利益 … 厄事・災難除け、身体堅固、無病息災、延命長寿
初穂料 … 10000円(3,000円)
予 約 … 不 可
授 与 … 原則一人一体
その他 … 自分の手指に合わないサイズの号数は授与不可
サムハラ神社の「御神環守(指輪守)」を頂く際に準備しておきたいこと
サムハラ神社の「御神環守(指輪守)」を頂く際、事前に準備しておいた方が良いことは何でしょうか?
「御神環守(指輪守)」は、指輪型のお守りで、自分に合ったサイズしか頂けません。
そのため事前に自分の指輪のサイズを知っておくことが重要です。
社務所には、リングケージが置かれていますが、自分にあった指輪の号数をあらかじめ確認しておくとスムーズです。
2023年(令和5年)のサムハラ神社の「御神環守(指輪守)」の頒布状況
サムハラ神社の「御神環守(指輪守)」は、2019年(令和元年)8月から休止されています。
サムハラ神社の「御神環守(指輪守)」のご利益がネットで話題になるにつれ、多くの方が御神環守を求めるようになり、入手は困難になりました。
そのため「御神環守(指輪守)」をどうしても入手したいという人の中には
・前夜より境内で徹夜する人
・周辺路上への違法駐車をする人
が出てきてしまい、近隣住民や早朝・夜間に参拝する人たちから苦情が寄せられていました。
また入手困難なサムハラ神社の「御神環守(指輪守)」は、フリマサイトで定価の10倍以上の値段で転売されるケースもあります。
こうしたことからサムハラ神社では、「御神環守(指輪守)」の頒布を2019年(令和元年)8月から休止中となっています。
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